新潟から本州最果てへ…夏の日本海　ローカル線の旅

今回は、新潟から日本海に沿って東北地方を北上、青森県の竜飛崎に至るローカル列車乗り継ぎの旅を、３時間に渡ってお送りします。
車窓から目に飛び込んでくるのは、真っ青な海や鳥海山の雄姿…。海沿いの名湯に癒され、旬の美味に舌鼓。この時期ならではの旅を楽しみます。

2014年9月4日（木）

	清水園 江戸時代に新発田藩主によって造営された下屋敷。近江八景をとり入れた京風の庭の中央に草書体の"水"の字を描いた池を配した回遊式庭園。
	美食や やま信 A4、A5ランクしか認定されないため希少な村上牛。 その村上牛を専門に扱うお肉屋さんの牛丼。口の中でとろける柔らかさと肉のうまさが牛丼の常識を覆す。
	笹川流れ遊覧船 国の名勝、天然記念物に指定されている約１１ｋｍの海岸線"笹川流れ" 数々の奇岩や絶壁、洞穴などを船上から眺めることができる。
	遊水亭いさごや 鶴岡市の日本海沿いにある湯野浜温泉。海に面して建つこちらの宿では絶景と寛ぎを提供している。また、山形・庄内の食材にこだわった料理を堪能できる。
	茶房くにまつ 象潟駅前にある喫茶店。店主が広東料理の修行をしていたこともあり、食事メニューは広東焼きそばとキョンチョンローミンの２つだけ。
	広栄堂 夏はかき氷専門店になる秋田の和菓子屋さん。グレープフルーツの果肉とかき氷、ソフトクリームがトッピングされた生グレープフルーツソフト略して"生グソ"が人気
	みさき会館 男鹿半島の入道崎にある食堂。店主が撮影したUFOの映像を見ることができる。 さらに、見た目だけでなく味にもこだわったUFO丼やUFOラーメンもある。
	田舎館村田んぼアート 田舎館村の夏の風物詩。村役場の展望台から眺めることができる。天女の羽衣伝説・富士山は、７色１０種類の稲を使って描かれている。
	竜飛崎 津軽半島最北にある岬。記念碑のボタンを押すと"津軽海峡冬景色"の２番の歌詞が流れる。夏の竜飛崎周辺には紫陽花が咲き誇っている。
	撮影ポイント（１） 羽越本線　吹浦～女鹿
	撮影ポイント（２） 男鹿線　脇本～羽立　寒風山山頂から男鹿半島を走る列車を撮影
	撮影ポイント（３） 津軽線　津軽浜名～三厩　漁港沿いを走る列車を撮影