秩父鉄道の旅

ＳＬ列車パレオエクスプレスで秩父連山の山麓へ

人気ＳＬ列車「パレオエクスプレス」で、埼玉県羽生駅から三峰口駅までの全長７１．７キロを、秩父盆地から奥秩父へと分け入る、秩父鉄道の旅。渓谷の名勝・長瀞、芝桜の丘、古寺巡り、そして山里の美味を存分にお楽しみ下さい！

初回放送：2010年5月13日（木）

	お休み処　かねつき堂 行田市名物のB級グルメ2品　揚げずに薄く生地を焼きソース味の「フライ」　ジャガイモとおからを混ぜて素揚げした「ゼリーフライ」行田市駅から徒歩10分のこちらは、その両方が手軽に食べられるお店、お持ち帰りもできます。
	わへいそば 秩父市内でよく目にする「くるみ汁そば」「くるみそば」の看板や暖簾、秩父ならではそばの食べ方で、地元産の「くるみ」をすって「そばつゆ」と合わせたもの、ぜひそのクリーミーさを味わってみてください。またこちらのお店では「芝桜の丘」をイメージして創作した芝エビと桜エビの「芝桜天」もおすすめ。
	羊山公園「芝桜の丘」 御花畑駅から20分ほど歩くと、秩父のシンボル武甲山の麓、秩父市を一望できる高台にある羊山公園の中にある「芝桜の丘」17,600㎡に9種類40万株以上の色とりどりの芝桜が咲き誇ります見頃は4月中旬から5月初旬まで。
	奥秩父白久鉱泉　みやこ旅館 平将門が逗留したという伝説が残る奥秩父の渓谷沿いに建つ温泉宿。荒川の谷にせり出した露天風呂からの眺めと猪鍋や岩魚の塩焼きなど山の幸が堪能できます。
	秩父鉄道車両公園 秩父鉄道の終点・三峰口駅の北側にある車両公園、かつて活躍した車両、電気機関車や貨物などが展示され、実際に中に入ってみることも可能なものが殆どです、またSL運行日には転車台でのSLを間近で見学できます。
	豆の大沢屋 長瀞駅から岩畳に続く岩だたみ通りで試食用の煮豆や甘納豆に大勢の人が足を止める人気店、煮豆は毎朝9時～10時に煮上がり、自慢の甘納豆は３日間も煮込み続けるとか、小豆やうずら豆など生豆には煮込み方のメモも付く。
	阿左美冷蔵　宝登山道店 長瀞駅から岩畳と逆へ徒歩5分、明治24年創業の天然氷蔵元・阿左美冷蔵の支店、上長瀞の本店と少しメニューは異なりますが、頭がキーンとしない雪のように柔らかい天然氷のかき氷が味わえます。
	長瀞ライン下り 長瀞駅すぐそばに案内所があり3つのコースを選べます、コースにあわせて乗り場などにマイクロバスで移動し乗船または下船となります。荒れる川、荒川の豪快なライン下り、運がよければ鉄橋を渡るSLを舟の上から見ることもできそうです。
	荒川沿いのSL　撮影ポイント（１） 波久礼駅を通過してすぐ、進行方向左側に荒川が姿を現す。右側の山の上からSLと荒川を狙いました、但し一般は立ち入り禁止の場所です。
	撮荒川の鉄橋を渡るSL　撮影ポイント（２） 上長瀞～親鼻駅間の荒川の河原より鉄橋を渡るSLが手軽に見られる。長瀞ライン下りの親鼻橋・乗り場の近くなので車で河原まで出ることも可能、秩父鉄道では外せない撮影ポイント。