放送履歴「沿線情報」
飯山線の旅
豪雪地帯を千曲川・信濃川に沿って走る秘境路線
新潟県越後川口駅から長野県豊野駅を結ぶ全長96.7キロの飯山線。日本有数の豪雪地帯を千曲川・信濃川に沿って走る秘境路線。 湯煙たなびく野沢温泉や「雪国の小京都」飯山などに立ち寄り、のどかな冬の小旅行をお楽しみいただきます。
初回放送:2011年1月27日(木)
グランメール末広(替佐駅近く)ホームに降りると文部省唱歌の「故郷」のメロディーが流れる替佐駅、その小さな駅舎を出てすぐに目立つ小粋なレストラン、帝国ホテル村上信夫シェフの下で修行したご主人の「ふわとろオムレツライス」1,250円が評判です。 |
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飯山駅雪国の小京都、寺の町として知られる飯山の玄関、飯山駅は寺院風の作りで、ホームには、誰でもつける「七福の鐘」がある。 |
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高橋まゆみ人形館飯山市に在住の創作人形作家、高橋まゆみさんの人形館、どこか懐かしく、目を細め立ち止まってしまう、いつかどこかで見た情景、誰もが持つ故郷のイメージに一番近い不思議な人形達に出会えます、入館料600円。 |
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野沢温泉・外湯巡り野沢菜で有名な野沢温泉の江戸時代から続く共同浴場、無料で楽しめる外湯が温泉街に13か所もある、中でも江戸時代の趣を今に伝える大湯は野沢温泉のシンボル、無色透明の単純泉、無料とはいえ入浴には寸志を…。 |
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おぼろ月夜の館 班山文庫替佐駅の「故郷」をはじめ「春が来た」「春の小川」「紅葉」「おぼろ月夜」など、数多くの文部省唱歌の作詞をした高野辰之博士の愛した野沢温泉にある記念館、入館料300円。 |
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森宮野原駅昭和20年に駅として日本一の積雪量を記録した、その7m85cmの標柱が建てられているのでその圧倒的な積雪量を実感できる、森宮野原駅交流館の「ふきのとう」では栄村特産のトマトを使ったナポリタン800円も味わえる。 |
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花とほたる 湯のさと 雪国津南駅から200m、雪道を歩いてすぐの温泉旅館、その名の通り雪国にこだわったもてなしと越後の山海料理が自慢の宿、一泊二食付き10,650円から。 |
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かねさま蕎麦温泉のある津南駅に、地元NPO法人が出している蕎麦屋さん、そばの栽培から手掛け、山ゴボウの繊維とフノリが入ったしっかりした蕎麦が自慢、お勧めは、盛りそば、・そば豆腐・そばがきの蕎麦三昧1100円。 |
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十日町おにぎり軍団「志保川」日本一と言われる魚沼産コシヒカリ、その中でも特に十日町産のコシヒカリの美味しさを知ってもらおうと30軒以上の飲食店がはじめた新名物、「十日町おにぎり軍団」その中の一軒、割烹・志保川さんには地のものにこだわった笹おにぎりもある、予約で「笹おにぎり」も、一つ150円。 |
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走りポイント(1)日本一の長さを誇る河川、千曲川・信濃川に沿って走る飯山線の雪景色では、外せない絶景ポイント、上境駅~上桑名川駅間。 |
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走りポイント(2)越後鹿渡駅を出発してしばらくすると、ここまで車窓の左側を流れていた川を初めて渡ります、雪を巻き上げて走る後ろ姿を捉えました。 |