放送履歴「沿線情報」
門司港~軍艦島 新たな世界遺産をめぐる九州横断の旅
世界遺産を通じ九州の歴史を巡る全長300キロ以上に及ぶ旅。旅の相棒は北九州出身の原口あきまさ。世界遺産だけでなく沿線にはみどころがいっぱいで九州のご当地グルメも登場します。門司港から鹿児島本線、筑豊本線を経由し大村湾の絶景区間を走り最後はあの軍艦島へと向かいます。
2015年9月17日(木)
遠賀川水源地ポンプ室世界遺産に登録された八幡製鐵所の関連施設。 | |
旧伊藤伝右衛門邸筑豊の炭鉱王と呼ばれた、伊藤伝右衛門が過ごした邸宅。 | |
嘉穂劇場柱を使わずに建てられた千二百人を収容する客席は、この地がかつて炭鉱で栄えていたからできたと云える贅沢な造り。 | |
味覚焼地元に愛され続けて50年のお店。一見たこ焼のように見えて、たこが入っていないのが特徴の味覚焼き。素朴な味が地元の人々を魅了し、飯塚のソウルフードになっている。 | |
手打ちそば 一作古民家を改装した、落ち着く癒しの空間。主人が毎朝打つそばと、油専門店から仕入れている油を使った天せいろは絶品。 | |
三池炭鉱 万田坑世界遺産に登録された、三池炭鉱の坑口。三池炭鉱は明治から昭和にかけて日本最大級の炭鉱だった。炭鉱の坑口、その石炭を運ぶ鉄道敷跡、石炭を輸出していた三池港。この石炭の流通経路が、現在でも良好な状態で残っていることに価値がある。 | |
懐石宿 扇屋武雄温泉に建つ、明治38年創業の老舗旅館。自慢は和食一筋の料理長がこだわり抜いた懐石料理。 | |
深川製磁 本店磁器発祥の地有田にある、明治27年創業、伝統と技術は今でも受け継がれている。砕石から成型、絵付けまで自社の工場で製作、国内を始め、海外の観光客にも人気がある。 | |
寿司割烹 魚徳懐かしのくじら料理が頂けるお店。ご主人が赤字覚悟で出している、くじらカツ丼がオススメ。 | |
伊勢屋旅館小浜温泉の中心にある、創業1669年の老舗宿。自慢は海一望の露天風呂と、海の幸三昧の夕食。 | |
旧グラバー住宅グラバー園内にあるトーマス・ブレーク・グラバーの旧宅。世界遺産に登録され、現存する日本最古の木造洋風建築で、瓦屋根と木造の和洋折衷な造りが特徴。 | |
端島炭鉱(軍艦島)世界遺産に登録された、かつての炭鉱。島の外観が軍艦「土佐」に似ている事から通称軍艦島と呼ばれている。日本で最初の鉄筋高層アパートが大正時代に造られ、最盛期には、島内に約5300人が生活していた。 | |
撮影ポイント①中間駅→筑前垣生駅 | |
撮影ポイント②大村線 千綿駅~松原駅 |