太平洋のリゾートと旬の美味…紀勢本線でめぐる春の紀州路

今回は、紀伊半島の南を走る紀勢本線の旅。沿線には、白浜や那智勝浦など人気観光地が点在。定番スポットから海辺の絶景ホテルに個性的な温泉、更にはこの時期ならではの旬の美味と、春の南紀を満喫します。

初回放送：2014年4月10日（木）

	手づくり醤油　角長 醤油のふるさと湯浅、その古い家屋が連なる伝統的建造物群保存地区で江戸時代からの製法、原料に拘って醤油を造り続けている角長。塩辛くなく濃く深い味わいは絶品です。
	ひとはめ寿司（宝来寿司） 紀勢本線の主要駅、紀伊田辺の宝来寿司では田辺湾で春先に採れる海藻、ひとはめ（ひろめ）でシメサバを具にした酢飯を包んだ「ひとはめ寿司」が好評、独特の歯ごたえと風味が後を引きます。１人前600円（税別）
	白浜温泉　崎の湯 万葉の時代から知られた白浜温泉は関西を代表する温泉リゾート、その中でも最も古い名湯が湯崎の海際にある「崎の湯」まるで海中で湯あみをするような雰囲気があり大人気。入浴料420円
	アドベンチャーワールド 今や白浜で人気No1観光スポットはこちら、日本一の５頭のパンダファミリーをはじめ世界の動物たちに出会えます、かわいいホッキョクグマの赤ちゃんや迫力あるイルカ・クジラのマリンライブもお勧め。入園料 4,100円
	ホテル ベルヴェデーレ 白浜の奥座敷ともいわれる南紀すさみ温泉、ケンケン漁法による旬の鰹や伊勢海老、すさみで生まれたイノブタなど海山の美味と太平洋を臨む絶景が自慢のホテル。露天風呂付き和洋室 1泊2食付 1人 24,300円～（税別）
	潮岬灯台 串本駅からバスや車で15分ほど、本州最南端の潮岬にある明治６年点灯の白亜の灯台、最上階まで上がると水平線の広がりに感動。参観料 200円
	生の鮪中とろカツ（bodai） 日本有数の水揚げ高を誇る鮪の町、その紀伊勝浦駅前にあるカフェのようなオシャレな店、こちらの一番人気は生鮪のお刺身でも美味な中とろを薄く衣を付けてサッと揚げ、おろしポン酢で食す一品。鮪中とろカツ定食1,500円
	洞窟温泉 忘帰洞（ホテル浦島） 温泉でも有名な那智勝浦の名物湯、観光桟橋から送迎船で渡るホテル浦島の中にある「忘帰洞」は、紀州の殿様が帰るのを忘れたという天然の洞窟温泉。 日帰り入浴 1,000円
	撮影ポイント（１）岩代駅～南部駅 太平洋の絶景を楽しんでもらうため速度を落として走行する特急くろしおを通称「千里浜お立ち台」の近くで撮影しました。
	撮影ポイント（２）三輪崎駅～新宮駅 白い玉砂利が続き松林が美しい「王子ヶ浜」を進む特急を道路の歩道脇から撮影。