知られざる物語 京都1200年の旅

知られざる物語 京都1200年の旅

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2011年11月8日・22日 2012年3月6日放送
「利休が残した 侘び茶の心」

番組内紹介リスト




日本の文化の象徴、「わびさび」。その精神を受け継ぐ芸術のひとつ、茶道。
平安時代に中国からもたらされた喫茶文化は、室町時代後期には「茶の湯」として広く人々にたしなまれるようになります。その功労者が、茶を芸術にまで大成した千利休でした。
歴史上の人物にも愛され、一時は、政治にまで利用された利休の茶。
なぜ、それほどまで利休の茶は人々の心を捉えたのでしょう・・・
400年以上たった今も人々を魅了しつづける侘び茶。
利休を通じて、侘びさびの精神を京の地に訪ねます。

大徳寺の中にある塔頭(たっちゅう)聚光院は、茶道をたしなむ人たちにとって、大変意味のあるお寺。利休の意匠を今に伝える茶室、閑隠席には利休が求めた心がありました。
そして、利休の意匠と言えば利休好み。貴重な楽焼をご紹介していきます。
また、利休がプロデュースしたと伝えられる北野天満宮での秀吉の壮大な茶会。
いまも、この地ではその名残があり、当時と同じ味に出会うことができます。
そして利休が作ったことが確認されている唯一の茶室、国宝の「待庵」を特別に撮影。
今に残る利休の想いは京都に数多くあるのです。

「京都1200年の旅」第三回は京都を舞台に、織田信長と豊臣秀吉の2人に寵愛されながらも、謎の死を遂げた千利休の物語。貴重な資料や文化財、今もなお語り継がれる歴史を、番組の案内役を務める歌舞伎役者・市川亀治郎が、ひもといていきます。
ゆかりのある寺院の他に、利休好みを現代で支える職人、利休の世界観を食で味わう京懐石など。政治に翻ろうされた利休の本音とは、なんだったのか・・
日本人のこころに響く、利休の侘びさびの真髄を探ります。


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