にほん風景物語

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司馬遼太郎の足跡をたずねて ~街道をゆく 白河・会津のみち~

「会津藩について書きたい。なにから書きはじめていいかわからないほどに、この藩についての思いが、私の中で濃い」(街道をゆく 白河・会津のみち)

作家司馬遼太郎が週刊朝日で25年間連載を続けたベストセラーの一節。これらの作品で会津と会津藩の歴史を偏らない史観から語ることで、会津人はどれだけ慰められたことでしょう。

番組は「街道をゆく」を辿りながら司馬さんがどんな思いで旅をしたか?を再確認する旅でもあります。奥州三古跡の一つ「白河の関」、「白河基督正教会」、会津城下と下野の国を結ぶ宿場町「大内宿」、東北では年代が分かる最古の寺院「恵日寺」、「会津松平家の墓所」、そして難攻不落の名城とうたわれた「鶴ヶ城」、そしてその鶴ヶ城の落城の姿を見て19人の少年が自刃した「飯盛山」など歴史上の財産を隈無く紹介します。

また、会津は米どころ、とっておきの酒との出会い。旅人山本一力の心中に去来した思いとは?