留さんのニッポン焼き物紀行

「群馬県　月夜野焼」

今回の「留さんのニッポン焼き物紀行」ではナビゲーターの福留功男さんが
群馬県みなかみ町、月夜野焼の魅力に迫ります。
まず福留さん、みなかみの駅前と温泉街を歩き、足湯につかり、温泉饅頭をいただきます。
続いて月夜野焼の歴史を学ぶ為に福田祐太郎記念館を訪れ、福田祐太郎さんが４０年前に新幹線の工事現場から月夜野焼の土を発見したことを知ります。
そしてその福田祐太郎さんの娘さん、一美さんが現在、月夜野焼を作っていました。
その作品は赤と青のもの。釉薬の成分は同じ銅ですが、焼き方で色を変えていました。
一美さんの母であり、祐太郎さんの妻、祐泉さんに絵付けを見せていただきます。
福留さんも作陶に挑戦します。
みなかみの街歩きでは、地元の豚を使った絶品料理をいただき、さらに水上で温泉を堪能します。
今回、月夜野焼に盛られた料理は地元の食材を使った品々。
福留さん初めて食べる郷土料理に舌鼓。