日清食品 presents 世界を沸かせ！

2014年7月9日

「変幻自在の走り屋（サムライ）」陸上長距離ランナー・佐藤悠基（さとう ゆうき）[２]

日本を代表する長距離ランナー、佐藤悠基。大学陸上界のスターはその後、ニューイヤー駅伝優勝、日本選手権連覇など、社会人になっても数々の実績を残していく。そして、迎えたロンドン五輪。結果は、5000ｍ予選敗退、10000ｍ周回遅れ…これまでにない屈辱を味わう。ところが佐藤は落ち込むどころか、驚きの行動に出る。「そろそろ、マラソンにシフトしていくべきではないか」。佐藤が見据えるのは世界の舞台。いよいよ、本当の挑戦が始まる。

佐藤　悠基（さとう　ゆうき）

中学時代は3000mの中学新記録を樹立。佐久長聖高校時代は各年代の持つ高校記録を次々に塗り替え、全国高校駅伝では区間新記録樹立で母校を準優勝に導いた。東海大学進学後は1年生で日本インカレ10000mを制覇。箱根駅伝では3年連続区間新記録、4年連続区間賞とその名を全国区に知らしめた。日清食品グループ入社後も全日本実業団駅伝で3年連続区間賞、2012年は区間新記録で入社後2度の優勝に貢献し、実業団No1にチームを引き上げる活躍を見せている。世界選手権・ロンドン五輪日本代表にも選出された日本長距離界第一人者。