職人の麺工房
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【2013年10月30日・11月6日】日清ラ王豚骨 焼豚とねぎの香味麺

 


料理人:新山 重治(にいやま しげじ)

1957年青森県生まれ。
16歳で料理の世界に入り、18歳から中国料理を志し、都内のホテル、会館などで経験を積む。
1986年からは立川リーセントパークホテル「楼蘭」に勤務し脇屋友司氏のもとで腕を磨き、同店の料理長、横浜パンパシフィックホテル「中国料理 トゥーランドット游仙境」の料理長も務めた。
2004年にオーナーシェフとして、中国料理「礼華」(東京・新宿御苑)をオープン。
2009年12月に姉妹店の「礼華 青鸞居」(東京・青山)を開いた。

「礼華 青鸞居(らいか せいらんきょ)」(中華料理)

「礼華 青鸞居」は中国の歴史や伝統の奥深さと、洗練されたシノワズリが融合する空間。風水に基づいて、しつらえた店内は、福徳・繁栄・長寿などの吉祥に満ちた居心地のよいスペース。店名にちなむ経書の「三礼(さんらい)」が青銅器時代に関することから、店内の壁面は青銅器をモダンに変化させたイメージに仕上げている。また、段差のない床や広めのパウダールームなど、年配や車椅子のお客様、赤ちゃん連れの方にもやさしいバリアフリー仕様を採用している。
上海料理を中心とした中国各地の料理をベースに、日本の四季折々の食材を取り入れ、現代的なエッセンスを加えたメニューは、多くの人に感動を与えている。


レシピ

【材料(1人前)】

日清ラ王豚骨 … 1袋 お湯 … 500cc
焼豚 … 40g 長ねぎ … 60g
万能ねぎ … 5g サラダ油 … 大さじ2
ごま油 … 小さじ1 黒こしょう … 適量
ラー油 … 適量  

【作り方】

(1) 焼豚を細切り、ねぎを縦に半分に切り斜め薄切り、万能ねぎを3センチ程の長さに切る。
(2) サラダ油とごま油をフライパンでよく熱し金属製のボウルに入れたねぎにかける。
(3) ボウルに焼豚、万能ねぎを入れて混ぜ黒こしょうを加える。
(4) 器に粉末スープと調味オイルを入れる。
(5) 500ccのお湯で麺を一分半茹で盛りつけ具を乗せ ラー油をかける。

とんこつスープにネギ油の甘味が広がり、 細い麺に合わせて切ったネギや焼き豚の具材がうまく絡んで、 とっても美味しい1品でした♪