職人の麺工房
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【2013年9月18日】日清ラ王 塩 バジルソース風味

 


料理人:横山 浩(よこやま ひろし)

「銀座レカン」で料理人としてのキャリアをスタートさせて以来、30年以上のベテランシェフ。若かりし修行時代に感じた味の喜びを忘れずに、これからも料理を作っていきたいと語る。昭和7年に建てられたかつての上野駅貴賓室だったレトロで上品な内装の「ブラッスリーレカン」だが、横山シェフはあまり気取らず自由に食事を楽しんで欲しいと話す。モダンで落ち着きのある店内の雰囲気は、横山シェフのフレンチと見事に調和している。

「Brasserie L'ecrin ブラッスリー レカン」(フレンチ)

美術館や博物館など、文化施設が隣接する上野。ブラッスリーレカンは、たとえば絵画をゆったり鑑賞した足で立ち寄りたい、小粋なフレンチレストラン。アールデコ調の赴きが色濃い室内は、旅行といえば鉄道だった時代の元VIPルーム。著名人や皇族方も訪れたという上野駅の貴賓室だったという。今でも使われているシャンデリアや暖炉、壁の大理石や窓枠などは、実に約80年前の当時のもの。今ではお目にかかれない、気品あふれるレトロな装飾に目を奪われる。古きよき時代の上質を感じながら、心ゆくまでディナーを楽しめる名店。


レシピ

【材料(1人前)】

日清ラ王塩 … 1袋  
なす … 1/2本 トマト … 1/4個
鶏ひき肉 … 80g 玉ねぎ … 1/8個
しょうが … 少々 オリーブオイル … 適量
塩 … 適量 こしょう … 適量
バジルソース … 大さじ2  

【バジルソース1カップ分】

バジル … 50g にんにく … 1片
オリーブオイル … 50cc バージンオリーブオイル … 80cc
塩 … 適量  

【バジルソースの作り方】

(1) 低温の火にかけたオリーブオイルに薄切りにしたにんにくを入れ、オイルににんにくの香りをつける
(2) にんにくを取り出し、冷ましたオリーブオイル、バージンオリーブオイル、バジル、塩をミキサーにかける

【作り方】

(1) みじん切りにしたしょうが 玉ねぎ、鶏ひき肉をオリーブオイルで炒め 塩こしょうする。
(2) 食べやすい大きさに切ったなすを高温の油で揚げ、塩で味付けする。
(3) 麺を4分間茹でる。
(4) 器に液体スープを入れ、茹で汁でよく溶かし、麺を盛り付ける。
(5) 鶏ひき肉、なす、くし切りにしたトマト、バジルソースを盛り付ける。

鶏挽き肉がスープに深味を出して、バジルたっぷりのソースがとてもマッチしています。
バジルソースを加える度に味わいが変化していく、とっても美味しいラーメンでした♪