職人の麺工房
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【2013年9月4日・11日】どん兵衛月見うどん かぶづくし

 


料理人:五十嵐明良(いがらし あきら) 

西麻布「茶寮つくし」を経て、2008年恵比寿に「和の食いがらし」をオープンし、現在にいたる。和食の巨匠としてテレビなどでも活躍している。
毎朝、築地へと足を運び、自分の目で仕入れた食材を大事に扱う。安く仕入れて美味しいと喜んでもらうのは、商売として当たり前。丁寧かつ繊細な仕事が施された品々には、五十嵐氏の実直な人柄が滲み出ていると評判。

「和の食 いがらし(恵比寿)」

西麻布「茶寮つくし」、南麻布「さ和長」出身の料理長の五十嵐明良さん、料理人兼ソムリエの村嶋正城さん、サービスを担当する梅庭花恵さんが切り盛りするお店。3人とも若いが、プロ意識の高さは相当なもの。『小左衛門』や『車坂』など、お酒にも店主のこだわりが感じられる。新しい酒を頼むたびに徳利と猪口を取り換えてくれ、それが目にも楽しく、お酒を飲むさらなる喜びが生まれます。
お得なコースもあり、リーズナブルに楽しむことも出来る。スタッフと酒や料理の話に興じられるカウンター席もあり、また、2人だけの会話が楽しめるテーブル席もあってそれぞれに楽しめるお店。


レシピ

【材料(1人前)】

日清のどん兵衛関西風だしうどん … 1袋  
水 … 650cc かぶ … 1個
ゆず … 適量 卵黄 … 1個

【作り方】

(1) かぶの皮を厚めに剥く
(2) 皮を剥いたかぶ ゆずの皮をすりおろし よく混ぜる
(3) 650ccの水からかぶの皮を茹で 沸騰したら かぶの葉を入れる
(4) かぶの皮と葉を5分間茹でて一度取り出し そのお湯で麺を茹でる
(5) 茹でたかぶの皮と葉を食べやすい大きさに切る
(6) 麺を5分間茹でたら火を止め 粉末スープを加え 器に盛り付け かぶの皮と葉 すりおろしたかぶ 卵黄をのせる

皮ごと茹でたかぶの香りと甘味が口に広がって、 かぶの色々な食感を感じながらいただく、とても美味しい月見うどんでした♪