熱中世代 大人のランキング

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2015年10月11日

熱中ゲスト

俳優・千葉真一

国境を越えて活躍する〝映画スター〟千葉真一さん(76)がゲスト。エネルギッシュな演技と本格的なアクションで多くのファンを魅了してきた。命がけで挑んだ演技・・・その撮影の舞台裏や偉大な映画人たちと過ごした〝時間〟、そして彼らの〝言葉〟など55年の俳優人生と、現在も追い続ける〝夢〟への熱い想いに迫る。

伝説のドラマ「キイハンター」撮影秘話

1968年に放送が始まったテレビドラマ「キイハンター」。〝アクション刑事ドラマ〟の元祖と言われ、熱中世代のオトナたちが「最も印象に残る」とした〝千葉真一の出演作〟でもある。多くの熱中世代が興奮した、千葉さんのハリウッド級のアクション。スタントマンなしで、千葉さんが自身が挑んだ撮影現場は常に危険と隣り合わせだったという。千葉さんが「死ぬかもしれないと思った」と語る〝伝説のアクションシーン〟とは果たして―。

敬愛する〝映画人〟 深作欣二・高倉健との交遊録

「キイハンター」で一躍ブレイクした千葉さんは、敬愛する深作欣二監督の作品に出演し、これまでの正義感溢れる爽やかなイメージを覆す役に挑戦。それが「仁義なき戦い  広島死闘篇」の破天荒なヤクザ、大友勝利役である。のちに〝ヤクザ映画〟に出演する俳優がお手本にしたという千葉さんの〝当たり役〟はどのように生まれたのか。さらに、若かりし頃の深作監督と千葉さん仲睦まじい2ショット写真に、鴻上と進藤の両MCも大感激。千葉さんが「大きな影響を受けた」という深作監督との思い出を語る。
そして、敬愛するもう一人の映画人が俳優・高倉健さん。番組で千葉さんは「〝付き人〟をしていたことがある」と告白。一体どんな理由があったのか・・・。その理由と間近で目にした、健さんの意外な〝弱点〟とは―。

育成への情熱〝ジャパン・アクション・クラブ〟

1970年に千葉さんは俳優養成所「ジャパン・アクション・クラブ」を設立。志穂美悦子ら数多くのスターを育て、日本のアクションシーンを牽引してきた。後進の育成に力を注ぐなか、千葉さんが〝核〟としてきたのが「肉体は俳優の言葉」。その真の意味とは―。

俳優・千葉真一が描く〝夢のカタチ〟

現在、千葉さんが取り組んでいるのが、若者に大人気のゲームが原作の舞台。若い出演者やスタッフに囲まれ作品を作り上げる様子を取材した。カメラがとらえた稽古場での真剣なまなざしは、千葉さんの〝役者魂〟だった。千葉さんがこの作品への出演を決めたのは、長年抱いてきた〝夢〟と深い関係があるのだという。76歳になった千葉さんが追い続ける大いなる〝夢〟とは-。

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オトナが選んだ〝好きな海外アクション映画〟

映画は、ジョン・ウェイン主演の「駅馬車」(1939年)によって新たな歴史が始まったとも言われる。「アクション映画」のいわば〝産声〟だった。それから70年あまり、「アクション映画」に数々の名作が生まれファンを魅了してきた。
今回は、華麗なアクションなど迫真の演技でファンを魅了してきた千葉さんにちなみ、熱中世代の皆さんに「好きな海外アクション映画」をアンケート。手に汗し、ハラハラドキドキしてきた幾多の作品から、オトナたちが選んだベスト5とは-。〝思い出のシーン〟もたっぷりご紹介。

千葉 真一さん

出身:福岡、千葉県君津市
生年月日:昭和14(1939)年1月22日生
身長:176cm
血液型:O型
特技:器械体操、極真空手4段、少林寺拳法弐段、乗馬、スキー
経歴:
 映画・ドラマ1500本以上に出演。
 2010年より、アストライアをメインにマネージメント。
 バラエティー、情報番組にも積極的に出演中 
 2015年 DOCOMO CM (ワンクール)