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プレシャス・アイテム
モード・コンシャス
今回のテーマ
粋に楽しむ 夏の和モード
(6月23日・6月24日)

モードは時代を行き来する。
今、再び日本の伝統的な美に目が向けられている。
古きよき時代の和の趣き。今年の夏は浴衣から小物、アクセサリーまで
和のスタイルでお洒落をたのしんでみたい。
今回はそんな粋に楽しめる和モードのショップをクローズアップ。

[VTRに登場するのは モデル 吉村美紀]

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TEMAS 青山

1925年創業の黒染めの老舗「京都紋付」が若手デザイナーとコラボレート。「ティマス」は門外不出と言われてきた京黒紋付染めの技術をキャンパスやナイロンなど現代の素材に生かし独特の「黒」を表現。靴、バッグ、アクセサリーなどすべて漆黒を効かせたものばかりでモダンなデザインが魅力的。そして今期、プレタ着物のニューブランド「niDo」を新たに立ち上げ斬新なデザインの和服を提案。彩り豊かなテキスタイルを採用しスタイリッシュな印象の浴衣がラインナップ。

MARC JACOBS 青山店

1997年ルイヴィトンのアートディレクターに就任して以来、常にファッションシーンをリードし続けているマイクジェイコブス。今年の月、日本ファッションエディターズクラブが主催するFEC賞の「デザイナーオブザイヤー」を獲得。ますます目が離せないデザイナーとなった。そして今期、シグネチャーブランド「マークジェイコブス」のセカンドライン「マークバイマークジェイコブス」から日本の浴衣デザインがラインナップ。シックなデザインなのにどこかキュートな新しい趣の浴衣にトライして。

kosode

かつてファッションブランドのテキスタイルデザイナーだったオーナーが立ち上げた着物のショップ。斬新な素材やデザインのテキスタイルが揃う。着物という和の伝統をいい意味でカジュアルに捉える。ヴィヴィッドな色使いの帯やシーンを選ばないシックな着物などのアイテムはすべてショップオリジナル。もちろん下駄や巾着バッグ、帯止めなどの小物も着物に合わせたデザイン。フランス刺繍を施した上品な夏着物も。洋服感覚で、デイリーユースで着物を着こなしたい。

かんざし屋 原宿店

日本が誇る伝統的ヘアアイテム、かんざし。その専門ショップが去年原宿にオープン。ヘアアクセサリーとして時代をクロスフェードした存在感がユニーク。革やアクリルなどさまざまな素材を使いこなしデザインも現在風にアレンジ。真鍮を使った「風亜」シリーズも人気。かんざしはデニムなどのカジュアルスタイルやちょっと上品なパーティースタイルなど、どんなシーンにも不思議とマッチする。アクセサリー感覚のかんざしでスタイリッシュに装って。

まかないこすめ 神楽坂店

創業100年以上の伝統を誇る金沢の老舗金箔店「吉鷹」が自然素材にこだわったコスメと和雑貨のショップをオープン。老舗ならではの技法と知識を現代の女性たちのために活用し、さまざまなアイテムを作り出している。あぶら取り紙は1万分の1まで伸ばした金箔をはさみこみ、余分な皮脂だけを吸収する。また金箔以外の素材にもこだわり、肌に優しい化粧水やスキンオイルなどオリジナルコスメも揃う。人気は天然こんにゃくを使用した洗顔スポンジ。和コスメを使ってナチュラルに美しく。

TOKYOコンシャス
今回のテーマ
インテリアコンシャスな休日
学芸大学

(6月23日・6月24日)

東横線沿線にある落ち着いた雰囲気が漂う街、学芸大学。
インテリアのショップが数多くあり、モードな感覚も味わえる。
のんびり歩きながらウインドウショッピング。お気に入りのアイテムを探したい。
モダンなファニチャーやアンティークアイテム、そしてかわいいインテリアグッズが街の中にしっくり溶け込む街で過ごす、インテリアコンシャスな休日。

[VTRに登場するのは モデル Michelle(ミッシェル)]

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ACME

アンティークのアメリカンファニチャーを扱うショップ「アクメ」。界隈のインテリアストリートめぐりでははずせないショップ。ミッドセンチュリーの洗練されたデザインのアイテムが数多く並び、ランプ、ランプシェイドなどの照明器具も充実。

nord

コンクリート打ちっぱなしの外観と店内が目を引くカフェ「ノルド」。あえてデコレーションを排除し硬質な雰囲気を漂わせスタイリッシュな印象を残す。シンプルで気取らない雰囲気が新鮮。メニューは逆にダイナミックで温かみのあるもの。ボリュームもいっぱいで味も見た目も楽しめる。

Magic Mountain

アメリカンアンティークを扱うショップ「マジックマウンテン」。店内には様々な60年代、70年代のアメリカングッズがいっぱい。ランプやブリキの小物入れなどノスタルジックなアイテムたち。古きよき時代のアメリカにちょっとだけタイムスリップ。

花坊主

和テイストなフラワーショップ。苔に覆われたミニ盆栽や野花など和物の切花や鉢物を扱う。昭和モダンなインテリアに和のしつらえ。田舎の家に訪ねたかのような落ち着いた香りに、少し懐かしさを感じて。

まさひろ珈琲店

落ち着いた雰囲気でコーヒーが楽しめるお店。自家製コーヒーは有田焼のコーヒーカップに入れられる。店内にも有田焼のアイテムがインテリアとしてディスプレイ。アンティークなファニチャーとともに落ち着いた雰囲気を醸し出す。おいしいコーヒーで歩きつかれた体を癒す。

ビューティ・コンシャス
今回のテーマ

汗で崩れがちな夏のメイク。
応急処置で崩れたところだけ上塗りしたら境目がくっきり、
ということにも。かといって全部直すのも大変。
そんな夏におすすめの上手なメイク直しテクニックを
アドバイス。

夏のメイク直し
(6月23日・6月24日)

[ Point 乳液をクレンジングがわりに ]

乳液にはクレンジング効果があり肌にやさしくメイクを落とせるので、
夏はポーチにしのばせておくと便利

[ Point 化粧水でふき取って ]

乳液の油分を化粧水でふきとってからメイク直しを

[ Point アイメイクは残しておくのがポイント ]

メイク直しに一番時間がかかるアイメイク
アイメイクは残して、短時間でメイク直しが完了