日曜 夜7:00~7:55 / 土曜 午後4:00~4:55
自然体でいること。優しくいること…。そして、ピュアで美しく。ココロもカラダもキレイでいたい。それがロハスなライフスタイル。番組ナビゲーターはモデルのSHIHO。人と地球に優しくて、自分らしくハッピーなこれからのロハススタイルを提案します。
今回はTOKYOの意外な一面を発見する旅。
東京から約2時間、緑豊かな奥多摩を訪れたSHIHO。
「こんな素敵な場所が東京にあったなんて!」
ぐーっと深呼吸すると、澄み切った空気が気持ちいい!
奥多摩駅から山道を歩き、墨彩画家の向原常美さんを訪ねます。
奥多摩の豊かな自然に魅せられ、山の中腹にアトリエを構える向原さん。
そのアトリエを目指しながら山道を登っていくSHIHO。
途中、木々の切れ間から見える雄大な山々の景色に
「なんだか心が大きくなったみたい」とSHIHO。
先に進んでいくと、岩の割れ目から滝のように湧水が溢れている場所を発見!
SHIHOが近づいてみると・・・・!?
なんと! そこには湧き水でわさびを洗っている向原さんが!!
「こんにちは」
初めて会う2人。
でもすぐに打ち解けて、なんだかとってもリラックスした様子。
これも大自然の力なのかな?
「すごく清らかな場所でしょ、私はこの場所からインスピレーションを受けて作品を制作しているの」と向原さん。
向原さんの世界観をのぞかせてもらおうと、さっそくSHIHOは先生のアトリエ「玄庵」にお邪魔させてもらうことに。
趣のあるアトリエ「玄庵」は廃屋寸前の状態から、先生がご主人と一緒に改築したとっても素敵な古民家。
目の前に広がる大パノラマ! 澄み切った空気!
何だか時間が止まってるみたい・・・・・。
ゆったりした気持ちになったところで、SHIHOはいよいよ墨彩画に挑戦!
最初は硯で墨をするところから。
「つるつるして気持ちいい~」とSHIHO大はしゃぎ!
墨の香りで落ち着いて、いざ!筆を紙におろします。
「懸腕直筆」(けんわんちょくひつ)といって、腕を紙に平行にし、筆を立てて描くのが向原流。
「線がどこまでも続くといった感じで書くと良いですよ」
筆を使う練習「運筆」を教わったら、いよいよ墨彩画にチャレンジ!
題材は、さっき湧き水で洗った新鮮なわさび。
はたしてSHIHOの墨彩画の仕上がりは・・・・・?
作品を描いた後は、向原さん流おもてなし。
囲炉裏に火を入れて、食事の準備をする向原さん。
竹筒で息を吹き込んで、SHIHOも一生懸命お手伝い。
「昔の人はこうやって火を起こしたんだね」
竹串に刺した魚、釜で炊いた真っ白いお米、囲炉裏には大きなお鍋。
「こんな素敵な時間を過ごせる場所が身近にあったんだ」
SHIHOが大人の休日を思いっきり体験します。
その他、奥多摩の温泉・グルメ・見どころなど盛りだくさん!
次回のしあわせロハス『知らないTOKYOを訪ねて!ロハスジャーニ―in奥多摩』
お楽しみに!!