日曜 夜7:00~7:55 / 土曜 午後4:00~4:55
自然体でいること。優しくいること…。そして、ピュアで美しく。ココロもカラダもキレイでいたい。それがロハスなライフスタイル。番組ナビゲーターはモデルのSHIHO。人と地球に優しくて、自分らしくハッピーなこれからのロハススタイルを提案します。
今回SHIHOがやってきたのは、東京都世田谷区、玉川のほとり。
野菜を使ったイベントがあると聞いてやってきました。
SHIHOを誘ってくれたのは、
野菜・雑穀料理研究家の王理恵さん。
さっそく王さんに今日のイベントの内容を聞いてみると…
「今日は、保育園でゴーヤーを植えるんですよ!」
ゴーヤを自宅で育てた経験があるという王さん。
爽やかな苦味が美味しいゴーヤは、
プランターでの栽培が可能で、育てると、つるが長く伸びて夏には葉っぱが茂り
太陽光のエネルギーの約80%をカット。 部屋の温度を下げてくれる大変すぐれた自然のカーテンなのです。
このような植物を利用したものは、緑のカーテンと呼ばれ、
今、全国で注目されています。
この取り組みの特徴は
地球にやさしい活動が、植物を育て 楽しみながら体験できること!
現在では、東京都内約250の学校が取り組むほか
全国18都道府県まで広まりを見せているのです。
今回SHIHOと王さんが参加するのは、二子玉川の幼稚園のイベント。
「しほせんせい~!」「りえせんせい~!」
元気いっぱいの子どもたちが2人を迎えてくれました。
そんな子どもたちにSHIHOと王さんがゴーヤでつくるグリーンカーテンを説明しているところ
に分子生物学者 福岡伸一教授がやってきました。
「あれ、先生一体どうしてここに?」
福岡先生は本職の研究のみならず、何とこちらの園の
教育プログラムの監修を担当されているのです。
先生も加わり、みんなでゴーヤの種まきをすることに。
「おおきくなーれ!おおきくなーれ!」
気持ちをいっぱいこめたまいたゴーやの種。
ゴーヤの実がなったら、みんなで食べることを約束して、幼稚園を後にしました。
次にSHIHOが向かったのは
世田谷区の約40軒の農家が採れたての野菜を持ち込む直売場。
ファーマーズマーケット二子玉川。
地産地消のロハスな食を通じて、
都会の中の緑に触れることができる施設です。
SHIHO、直売所で直売所から程近い所で
4代にわたって農家を営む橋本さんの畑に連れて行って貰いました。
収穫や、トマトのつるを固定する誘引を手伝いながら、
「都会の農家」の魅力と、世田谷の畑にこだわり守りつづけているその理由に迫ります。
都会の中で緑と共に生きる農家を訪ね、環境にやさしい、緑のカーテン作りを体験したSHIHO。
都会の中で植物を育てる活動、そのなかにあるロハスな心とは…
『グリーンカーテンを作ろう!』
~都会で野菜を育てる楽しみ・喜び~
お楽しみに!