ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~

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1月4日(土)ゲスト:中山由起枝

クレー射撃世界選手権銀メダリスト・中山由起枝とスポーツキャスター松岡修造との真剣勝負。高校卒業後、動体視力の良さを見込まれて始めたクレー射撃競技において、驚異的な速さで能力を開花させ、わずか1年11か月でシドニーオリンピック出場。挫折からの進化を遂げ、直近の世界選手権で日本人女性初の銀メダルを獲得。2016年のリオ、そして東京オリンピックを目指す女性アスリートの内面に迫る。

日本では馴染の薄いクレー射撃。 練習場に足を踏み込んだ松岡修造が、真っ先に驚かされたのは、射撃時に出る爆音。そして、重さ4㎏のライフルを操り、射撃時の負荷がおよそ1tかかる中、時速100㎞を超えるスピードで連続無秩序に放たれる的(クレー)を一瞬で撃ちぬくスポーツ性。

幼い頃からソフトボール選手としてオリンピックを目指していた中山由起枝が、クレー射撃のトップアスリートとなる道筋は、偶然の出会いと運命が重なり合っていた。

シンデレラガールとして出場したシドニー・オリンピックでの初めての挫折、シングルマザー・アスリートとして注目された北京・オリンピックでの惜敗、満を持して出場したロンドン・オリンピックでの惨敗のプロセスを経て、直近の世界選手権で日本人女性初の銀メダルを獲得するまでの変化を探る。

大きな支えとなっていたのは、北京オリンピックの時に"小さな応援団長"として注目された娘・芽衣さんの成長。現在、小学校中学年になり「お母さんのような射撃の選手になりたい」と語る。

シングルマザーとしての思い。そして、リオ、東京への情熱とは? 進化し続ける中山由起枝の肖像が浮かび上がる。

1月5日(日)ゲスト:東儀秀樹

雅楽師、東儀秀樹の自宅でのインタビュー。車にバイク、民族楽器集めなどなど、とにかく多趣味な東儀。自宅のいたるところに、こだわりのコレクションが並んでいる。

物静かでちょっぴりクールなイメージがある東儀。しかし、話をするとおしゃべりが大好きで、実は天真爛漫。 幼少時から音楽に触れ、中学、高校時代はロックにハマっていたという東儀。 しかし彼は、奈良時代から雅楽を世襲してきた東儀家の息子。家を継ぐことに、どのような決断があったのか?その真相に迫る。

また、現在では他分野のミュージシャンとのコラボレーション活動も行い、全米デビューも果たした東儀。彼がこれから目指すものとは?

さらに、小学1年生の息子・典親くんも飛び入り参加!親子でギターセッションをする!