昭和偉人伝

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渥美清

日本一有名な俳優、渥美清。 その知名度に比べて驚くほど、その素顔は世間に知られていません。たとえば、俳句を趣味としていたこと。たとえば、仕事とプライベートを完璧に分けていたこと。そして、その傍らにはいつも、2つの人格があったこと…。 ひとりは、田所康雄。貧しい少年時代を過ごし、ふた親と早くに死に別れた記憶を引きずり続ける男。 ひとりは、車寅次郎。優しい妹と叔父夫妻に囲まれながら、どうしても一緒に暮らすことができない男。 3つの人格を行き来し、虚実皮膜のあわいを漂いながら、帰るべき故郷を探し続けた渥美清。既存の〝寅さん像〟その仮面の下にある、知られざる素顔に迫ります。

特別ナビゲーターには、スクリーン上の寅さんを誰よりも近くで見続けてきた倍賞千恵子さん。 渥美清の人生のターニングポイントとなった場所を歩き、街の人とふれあうことで、その人柄や想いを紡ぎます。