SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
1月3日(土)
第194回ゲスト :辻仁成×SUGIZO(LUNA SEA)
2015年最初のゲストは…作家でありミュージシャン、そして演出家とマルチな活躍をする辻 仁成さんと、LUNA SEAそして、X JAPANのギタリスト:SUGIZOさん。鎌倉の古民家アトリエでアートに触れ、最後はSUGIZOさんオススメの絶品そばを堪能♪
2人の出会いは、辻さんが演出する舞台の音楽をSUGIZOさんに依頼した事がキッカケだとか。「面識がないのに、いきなり舞台音楽をやってくれって言ってまさか引き受けてもらえるとは思わなかった。あの音楽聞いた時、鳥肌でしたよ、すごく」と辻さんが振り返ると、
「辻さんの感覚が、すごくね、僕、分かるんですよね」とSUGIZOさん。お互いの第一印象は素晴らしかったよう。そしてトークでは「僕、前から聞きたかったんだけど、やっぱりX JapanのファンとLUNA SEAのファンのそれぞれのSUGIZOさんの位置に対しては、皆さん思うものあるんでしょうね」と辻さんが問うと…「賛否両論で、決して皆さんが両手を広げて迎え入れてくれているわけじゃない。ひんしゅくを買うだろうし、みんな複雑だったろうし、嫌がるだろうなと。色んな覚悟はあった」と2つの人気バンドのギタリストとして活躍するSUGIZOさんの胸中も白露。また、「高校のときに同じ地域のバンド仲間だった。5人で最初のライブは、お客さん20人ぐらいでしたね」とLUNA SEA結成秘話から「ECHOESはジーンズ屋さんで知り合って、代々木八幡のハンバーガー店に4人で就職して、みんなでハンバーガー食べながらバンド活動していた」とECHOES結成秘話まで飛び出します!さらに、「世界で一番尊敬している人誰かって聞かれたら迷わず息子」と言う辻さん。「朝昼晩(ご飯を)作るじゃないですか、子どものために。それは、自分の愛情表現なんですよ。『どうだ、うまいか?』って言うと、『うまい!パパ、最高!』って言う瞬間が、なんかこれ『クレイマー・クレイマー』みたいだけど、その会話のほうが余計な説教とかよりもよくて、こういう父親いてもいいのかなと思って」と子育て論も語ってくれました。
辻仁成(つじ ひとなり)さん
1959年10月4日生まれ 東京都出身
1985年、ロックバンド「エコーズ」のボーカリストとしてデビュー。1989年「ピアニシモ」で作家デビューを果たし、すばる文学賞を受賞。1997年『海峡の光』で 芥川賞、1999年『白仏』のフランス語翻訳版「Le Bouddha blanc」 で、仏フェミナ 賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。著作はフランス、ドイツ、スペイン、イタリア、韓国、中国をはじめ各国で翻訳されている。著書に『太陽待ち』 『サヨナライツカ』『右岸』『永遠者』『不屈』など多数。詩人・ミュージシャン・映画監督・演出家として幅広く活躍中。現在は活動拠点をフランスに置き、創作に取り組んでいる。
SUGIZOさん
1969年7月8日生まれ 神奈川県出身
1992年5月、LUNA SEAのコンポーザー、ギタリスト、ヴァイオリニストとしてデビュー。1997年、約1年間の同バンド活動充電期間を機にソロアーティストとして活動。2000年末、90年代ロックシーンを牽引し数々の伝説を残したLUNA SEAが終焉。2001年より、映画音楽や役者、コンテンポラリー・ダンスにまで領域を広げ積極的にソロ活動を再開。2009年、X JAPANに正式メンバーとして加入。2010年、LUNA SEAが海外公演を含めたREBOOTツアーを行い本格的にバンド活動を再開。そして、音楽と平行しながら平和活動、環境活動に積極的に参加、アクティヴィストとしての動きをも幅広く展開しつつ、現在、日本を代表するロックバンドLUNA SEA、X JAPANそしてU.K.の伝説的トランスユニットJUNO REACTORのメンバーとして、世界規模で活動中。
アトリエ AKI 住所:神奈川県鎌倉市材木座1-4-5 |
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鎌倉 松原庵 住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-3 |
辻さんは、最近バラエティ番組にも出演されているので、ロケには幾分慣れていらっしゃるようでしたが、SUGIZOさんはあまり経験がないようで…「僕、カメラの前でものを食べるの初めてなんです。美味しいとか言った方が良いですか?」とスタッフに気遣いの言葉が…(笑)。すると、「大丈夫、上手に編集してくださいますから」と辻さんがアドバイス。
一見クールなお二人ですが、音楽論から子育て論まで、話し始めると止まらず…、さらにロケが終わった、その日の夜も食事の約束もしていたお二人でした(笑)。
裏話担当:プロデューサーK
SUGIZO:運転には自信があります!
辻 :お!すごい。いつも運転していないじゃないですか。
SUGIZO:いや、実はすごい(運転)しますよ。
と、辻さんを助手席に乗せ、SUGIZOさんの運転で鎌倉までドライブ♪
フランスが活動拠点となっている辻さんですが…
辻 :スズキは走っているんだよね…ヨーロッパで意外と。
なぜかと言うと、小型車が駐車しやすいサイズなんですよね。
SUGIZO:なるほど、なるほど。
辻 :クルマを縦列駐車しなきゃいけないんで。
小型車だけど性能のいいもので日本車[スズキ]というイメージはありますよね。
あと、バイクが好きだからね、フランス人の男たちは。スズキのバイク、好きでしょ。
だから、スズキの、このSマークは結構見かけますね。
と、スズキのクルマやバイクに馴染みがあるとか。
そして、「スイフト」に乗った2人ですが…
辻 :どうですか、このスイフトの運転し心地。
SUGIZO:すごいクイックリーでね、クッと踏むとバンッて出るんですよね。
辻 :エンジンが強いんだ。
SUGIZO:だから、無駄が一切ない感じ。遊びがないというか。
でも、無駄がない感じが気持ちいいですよね。吸いつく感じというか。
辻 :そういえば、高速を走ってきている時に、
小型系のクルマで走っているという印象はなかったね、今思えば。
SUGIZO:安定感ありましたね。
辻 :安定感があった。だから、このクルマの特性なんじゃないですか。
SUGIZO:小さいクルマなんだけども。
辻 :高速に耐えられるという。
SUGIZO:違和感あんまりなかったです。
吸いつきがいいしね、運転してて、すごいこのクルマ、楽しい。
運転好きだから、その感じがすごくね、大事ですよ。
と、パワーあるスイフトの乗り心地を気に入っていただけた様子でした♪
欧州チューニングの足回り&エアロスタイル。 |