SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
12月27日(土)
第193回ゲスト :「もう一度見たい名場面リクエスト放送」毒蝮三太夫×ひし美ゆり子
今回は、ウルトラセブンのフルハシ隊員=毒蝮三太夫さんと、紅一点:アンヌ隊員=ひし美ゆり子さんが登場!ウルトラマン商店街を散策し、ウルトラマン像の前でウルトラガンを持ち決めポーズ☆そして、キリヤマ隊長が音頭を取って、セブンの警備隊メンバー全員で初めて懇親会を開いたという思い出のどじょう屋さんで鍋を堪能。
ひし美さんは、セブンの撮影に参加した時、毒蝮さんの印象が怖くて話しかけるのも躊躇していたそうですが…「覚えているよ。新しいやつが入ってきて、挨拶する時も俺の顔をまともに見もしない。俺の事を避けていると思っていた」と鮮明に覚えているご様子の毒蝮さん。しかし、ロケの打ち上げの席での毒蝮さんの話が面白く「こんなに楽しい人なんだ」と印象がガラリと変わったとか。そして「46年目で初めて言いますけど、当時、5人居た隊員の中で誰が好きか?と聞かれた時に、“私はフルハシ隊員が好きです!”と答えていたんですよ」と衝撃の告白が!これには「え~本当か!?俺が?」とドギマギする毒蝮さんの姿も。(笑)さらに、撮影秘話も続々と飛び出し…当時お酒が好きだったひし美さんは、翌朝顔が浮腫んだまま撮影に臨み、「カメラマンがお前の顔を診て『こんな顔撮れるか!』と怒ったら、監督がカメラマンに謝って、アンヌのシーンは午後に回してもらったりした」と毒蝮さん。しかし、「そうだった?覚えてない~」とあっけらかんと答えるひし美さんに「お前一人をどれだけの人が綺麗に撮ろうと苦労したか分かってない」と毒蝮さんがたしなめるシーンも…。
そして、毒蝮三太夫と言う芸名は立川談志さんが付けたそうですが「蝮」に「毒」を付けたのは、「ウルトラマンの怪獣に負けないように『毒』をつけよう」という事で決まったとか。また、談志さんが選挙に立候補することで【笑点】を辞める時、座布団運びをしていた毒蝮さんも一緒に番組を降板。「俺がいるのは談志のお陰なんだから、談志が辞めるのに俺だけ残れないと言った。そしたら談志が『何かあったらおれが面倒を見る』って」と秘話も。そして、今や44年も続くラジオ番組では毒舌を発揮し、人気の毒蝮さんですが「俺は本当に死にそうな人に『死に損ない』とは言わない。本当の年寄りに『ばばぁ』とは言わない。元気で俺の言葉を笑って受け止めてくれる人にしか言わない。これは俺だけの芸でいい。」と言うと、「そう!そこが、心が二枚目のまむちゃんなのよ!」とひし美さん。今もフルハシ隊員、いえ、毒蝮さんに心惹かれている様子でした。
46年ぶりのデートは、笑いの絶えない心地よい空間でした♪
毒蝮三太夫(どくまむし さんだゆう)さん
1936年3月31日生まれ 東京都出身
1948年 12歳の時、舞台「鐘の鳴る丘」でデビュー。その後、高校卒業までに「東宝」「大映」の青春映画に出演。1959年 日大芸術学部映画学科卒業。1966年「ウルトラマン」にアラシ隊員役で出演、翌67年には次シリーズの「ウルトラセブン」でフルハシ隊員役で出演。1968年 「笑点」出演中に、立川談志の助言で本名から芸名を改名。1969年10月からはTBSラジオ「ミュージックプレゼント」でパーソナリティとして活躍し、現在に至る。(45年目に突入)
1990年には「浅草芸能大賞奨励賞」受賞。1994年には「平成ウルトラセブン」にフルハシ隊長役で出演。1999年には聖徳大学短期大学部「客員教授」に就任。
2005年には、「日本雑学大賞」受賞。さらに、浅草公会堂前「スターの広場」に、まむちゃん手形が公開された。本業は俳優。現在はタレントとしてラジオ・テレビで活躍中。
ひし美ゆり子(ひしみ ゆりこ)さん
1947年6月10日生まれ 東京都出身
高校2年生の時、ミス東京セニョリータ準優勝をきっかけに東宝に入社し、芸能界入り。1966年 映画「パンチ野郎」でデビュー。1967年「ウルトラセブン」のマドンナ・アンヌ隊員役として出演。その後も「37階の男」などのテレビ作品に出演。一方、「若大将シリーズ」など劇場用映画にも出演。1972年からフリーとして活躍。「鏡の中の野心」(1972年)では、過激な濡れ場にも挑戦し、話題に。1975年「好色元禄秘物語」で初主演を果たす。さらに『仁義なき戦い』シリーズのヒロインとしても出演し、テレビや映画・雑誌などで活躍。
1997年 自伝「セブンセブンセブン わたしの恋人ウルトラセブン」を出版。2003年 アンヌ時代に撮影された写真集「All of Anne:plus」、2006年には写真集「YURIKO」を、2011年には樋口尚文との共著「万華鏡の女 女優ひし美ゆり子」を発売。
ウルトラマン商店街
住所:東京都世田谷区祖師谷駅前 |
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どぜう 飯田屋
住所:東京都台東区西浅草3-3-2 |
今回は、生誕45周年を迎えた「ウルトラセブン」から、"ウルトラ警備隊"アンヌ隊員とフルハシ隊員のドライブ♪本当に仲良しで、笑いの絶えないトークが止まりません(笑) そして、車内のみならず、途中立ち寄った"ウルトラマン商店街"ではラジオ「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」でもお馴染みの毒蝮節やおやじギャグが炸裂!これにはひし美さんも大爆笑♪ さらに、そこで出会った小さな男の子は「(母)この子、ウルトラセブンが大好きなんです。」と、40年を越えた今も子供たちに大人気ぶりが伺えました。 そして…当時、撮影で使用された"ウルトラグッズ"も登場し…、あのシーンを再現!?ウルトラシリーズ・ファンの方、見逃せませんよ~☆
裏話担当:プロデューサーK
毒蝮 :アンヌとクルマに乗るの…
ひし美:45,6年ぶりですよ、懐かしい。
と、"ウルトラ警備隊"の2人が45年ぶりの2ショットドライブ♡
ひし美さんがクルマに乗り込むと…
毒蝮 :アンヌ隊員!今日な、キリヤマ隊長から指令が来てね、
都内の下町あたりをパトロールしてこいって緊急指令が出たんだ。
アンヌと2人で。ってわけで出発するぞ。
ひしみ:了解!
毒蝮・ひし美:(笑)
と、当時を思い出しながらアドリブ全快の爆笑ドライブがスタート!
今回は、「ワゴンRスティングレー」でパトロールです!
ひし美:これ軽でしょ。凄く広いと思いません?
毒蝮 :広いし、ガソリン食わなくていいよ。経済的だし…
雨が降ったって濡れないで目的地に連れてってくれてありがたいよね。
(しかも)アンヌと二人きりになれるじゃないか。
クルマの中は3時間しゃべらずにはいられないよね。
ひし美:家の中にいたら喋らないけど、こういう空間の中だとね。
と、車内空間が大好きなお二人でした♪
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