SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
10月18日(土)
第183回ゲスト: 本田武史×鈴木明子
今回のゲストは…元オリンピックスケーターで現在はコーチとして後進の育成をする本田武史さんと、今年のソチ五輪で2大会連続の8位入賞を果たし、3月に引退を表明した鈴木明子さん。鈴木さんのリクエストで、鎌倉・江ノ島までドライブ。江ノ島では生シラスとパンケーキの異色コラボレーションを楽しみ、最後は鎌倉野菜をふんだんに使った野菜天丼を堪能!引退して日焼けを気にしなくてよくなったという鈴木さんと海が大好きな本田さん、秋晴れの中、束の間の観光気分を味わいました☆
「ソチ五輪が終わって半年以上、でも、もっと昔に感じる」と鈴木さん。実は「バンクーバーが最初で最後の五輪だと思っていた」そうで、「そこから1年1年満足のいくところで辞めようと思っていた」んだとか。そんな中、「ソチ五輪の1年前から引退を決めていた。決めてから楽になった」など、引退決意の真相を語ってくれました。そして、ソチ五輪では新種目“団体戦”が加わったわけですが…「団体戦、あそこまで(の雰囲気)は、スケート人生で初めてかもしれない」と思った程のアウェー感だったとか。当時解説席にいた本田さんは、「ロシアのプルシェンコが出てきた時のロシアコールで、解説やっていてマイクが聞こえないくらいスゴかった」とか。また「やっぱりユズ(羽生結弦)は抜群だったね。練習見ていて(他国の選手たちと)本命はユズだろうなって話までしていた」など、ソチ五輪を振り返ります。そして、本田さんと言えば、98年の長野五輪に16歳で出場しましたが、「恐怖しか無かった。16歳で、ちょうどアメリカに行き始めていた時だったから、色んな事が新しすぎて、正直何も覚えていない」とか。他にも、ファンから贈られた驚きのプレゼント話など、選手時代の話は尽きません。 そして、鈴木さんは引退後、見る側として解説のお仕事にも挑戦!「解説、めっちゃ難しい。長く解説しているのもダメだし、喋らないのもダメなので、的確に伝えるのが難しい」と、先輩に悩み相談も!そして、これから始まる“世界フィギュアスケート選手権”は「楽しみでしかない」と、本田さんとともに見る側として後輩たちの活躍を期待している姿は、まるで兄妹のようなあたたかい雰囲気。ほのぼのとして聞き心地の良いトークでした☆
本田 武史(ほんだ たけし)さん
1981年3月23日生まれ 福島県出身
9歳の時にフィギュアスケートをはじめ、4年後には6種類全ての3回転ジャンプをマスターし、中学1年生で出場した初の国際大会で優勝を飾る。史上最年少の14歳で、「全日本選手権」初優勝を飾るとともに、史上最年少の16歳で長野五輪出場を果たした。2002年ソルトレイクシティ五輪で4位入賞、2002—03年の「世界選手権」では、2年連続となる銅メダルを獲得。
日本人として初めて競技会で4回転ジャンプを成功させたスケーターに。2003年の「四大陸選手権」では、フリースケーティングで2種類の4回転ジャンプを3回成功という偉業を成し遂げた。現在は、プロフィギュアスケーターとしてアイスショーで華麗な演技を披露するとともに、フィギュアスケートコーチとして後進の育成にも力を注いでいる。また、フィギュアスケートグランプリシリーズや全日本選手権、世界選手権などの男子解説を担当するなど幅広く活動中。
鈴木 明子(すずき あきこ)さん
1985年3月28日生まれ 愛知県出身
6歳からスケートをはじめ、15歳で全日本選手権4位となり注目を集める。10代後半は体調を崩し、大会に出られない時期もあったが、2004年に見事復帰。2006年~07年「ユニバーシアード冬季大会」で優勝。2009年~2010年「グランプリシリーズ」(中国)で初優勝し、世界のトップ選手の仲間入りを果たす。同年「グランプリファイナル」では3位、「全日本選手権」では2位となり、念願の「バンクーバー五輪」代表の座を勝ち取り、8位入賞。2012年「世界選手権」では、銅メダルを獲得。日本最年長の27歳での世界選手権メダル獲得に。同年の世界国別対抗戦では、日本チームを引っ張り優勝。
2013年~14年「ソチ五輪」代表選考を兼ねた「全日本選手権」では、会心の演技で13回目にして初優勝。そして、臨んだソチ五輪では、初めて正式種目となった団体で、日本のキャプテンとして出場(5位)。個人戦では、五輪2大会連続の8位入賞を果たした。同年3月の「世界選手権」を最後に引退。現在は、タレント活動を行うなど、幅広く活躍中。
鎌倉・懐石 秋本 住所:神奈川県鎌倉市小町1-6-15 i-ZA鎌倉 3階 |
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アロハビーチカフェ 住所:神奈川県藤沢市江ノ島1-6-8 |
現役時代には「日焼けしちゃいけないと思っていたから、海とか行けなかった」という鈴木さんのリクエストで「江の島」へ…。撮影のこの日、秋なのにも関わらず、“真夏日”!
なかなか東京でお出かけする事がないお2人にとって新鮮だったご様子で江の島の海、そして…“江の島名物”の看板の立つお店に興味津々。「おいしそう~。食べたい~」と、まるでプライベート気分♪最後、江の島をバックに番組用のスチール写真を撮影したのですが、久しぶりの海ということで、「色々と写真撮りたいです~」と、お互いを撮りまくり!本田さんは、黄昏れている鈴木さんを激写。その写真を見ながら「いい感じに撮れたよ」と鈴木さんに見せると、「何か、悲しそうだよ!」と、盛り上がる2人。仲良しな2人のドライブはまったりのんびり、優しい空気が流れていました♪
本田:ドライブ行きますか!?
鈴木:行きましょう!
本田:どこ行く?
鈴木:私、鎌倉に行ったこと無いんで…
本田:俺も無いんだよ。
鈴木:じゃあ行きましょうか。鎌倉野菜とか今、話題なんで。
本田:いいね!海見ながら行きましょう。
鈴木:海(全然)見てないです。
中々行かないですよね、このスポーツ携わっていると…。
と、念願を叶えるために本田さんの運転でドライブスタート!
今回はピンクの「ハスラー」でお出かけ♪
鈴木:カワイイ♥このピンク。
停めてあっても、このクルマめっちゃ目立っていましたね。
本田:ピンク、かわいいよ。
鈴木:内装の、なんかちょっとしたところも、ピンクとか・・・
本田:ここのさ、(収納の)ポケット?が多いのがさ…こういうところに携帯とかおいてさ。
鈴木:女性にはうれしい。中もスゴイ広々としていて、全然圧迫感がないから。
本田:乗り心地もいいし。天井髙いからさ、圧迫感がないしね。
と、車内空間に大満足なご様子でした☆
遊べる軽、出た! |