SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
10月25日(土)
第184回ゲスト: 吉田照美×みうらじゅん
今回のゲストは…ラジオ生活40周年を迎えた吉田照美さんと、イラストレーターとしてデビュー後、マルチな活躍をし続けるサブカル王:みうらじゅんさん。
2人が「一番おいしい」と声を揃える、行きつけのとんかつ店で、吉田さんお気に入りのヘルシーとんかつを堪能♪そして、最後はみうらさんオススメのスポット「五百羅漢寺」へ…初めて訪れた吉田さんも「東京にあるとは思えない空間。素晴らしい」と感動!また、「お互いの絵の最新作を見せ合いたい!」と、披露してくださった2人の最新作も見ものです!
お二人の出会いは、ラジオ共演。「日活ロマンポルノの谷直美さんの話で盛り上がって、僕はすごい親近感を覚えて、やっぱみうらじゅんさん良いやつだなって思っちゃった」と吉田さん。また、井上陽水さんとは3人で食事に行く仲らしいですが、みうらさんは初対面で「あなたGHQとか興味あんじゃないの?って言われて…」とか、「あなた(吉田)拓郎派でしょって言われて」など、陽水さんの面白発言エピソードも!そんな中、「僕、吉田拓郎さん好きで、未だにこの髪型になっているのも…」と、みうらさんのあのヘアスタイルの秘密も明かされました(笑)。さらに、ボブ・ディラン、横尾忠則さんへの熱い思いや、仏像に興味を持ち始めたきっかけなど、みうらさんの半生に吉田さんも興味津々。一方…吉田さんは、今年ラジオ生活40周年を迎えましたが、「(ラジオの生放送の)OA中に怒鳴られたこともあるしね。それから帰っちゃった人もいるしね」など、今だから言えるエピソードが―。また、フリーになりテレビ進出した際の戸惑ったエピソードも…「"夕焼けニャンニャン"の話をもらってね。もう悲惨だったね。スタイリストがいるっていうのも知らなかったから、しばらくは自前で、若者向け番組だから自分で見繕って、似合いもしないパーソンズかなんか着て」と言うと、「知っていますよ、すごい肩パット入っていましたよ(笑)」とみうらさん。
二人のトークは、実際のラジオ番組のようにノンストップで、聞き応え満載です☆
吉田照美(よしだ てるみ)さん
1951年1月23日生まれ 東京都出身
1974年 大学卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。『大相撲熱戦十番』の支度部屋レポート、『桂竜也夕焼けワイド』の外回りリポーターを経て、1978年、同局の看板深夜番組『セイ!ヤング』のパーソナリティに大抜擢され、注目を浴びる。1980年には初の冠番組『吉田照美のてるてるワイド』でメインパーソナリティに。当時、同時間帯の聴取率1位の座を奪取するなど活躍。
1985年フリーに転身し、テレビの世界にも進出。『夕やけにゃんにゃん』、『11PM』、『ぴったしカン・カン』など人気番組の司会を務め全国区の顔に。その後も『吉田照美のやる気 MANMAN!』、『吉田照美ソコダイジナトコ』で、 ラジオパーソナリティとしての地位を不動のものとし、2013年にはラジオパーソナリティ生活40年に突入。現在もテレビ番組やラジオなどのほか、趣味から始めた油絵の個展を開く等、多方面で活躍中。
みうらじゅんさん
1958年2月1日生まれ 京都府出身
1980年、美術大学在学中に『月刊雑誌ガロ』で漫画家デビュー。1997年著書「マイブームの魂」を出版。 同年、「マイブーム」という言葉が 新語・流行語大賞に選出され表彰された。2005年度『日本映画批評家大賞功労賞』を受賞。著書は『アイデン&ティティ』『色即ぜねれいしょん』 『アウトドア般若心経』、『いやげ物』『キャラ立ち民俗学』『人生エロエロ』など多数。
2013年4月からは京都精華大学 マンガ学部 客員教員に。
独特の世界観が人気を呼び、現在もイラストレーター、作家、ミュージシャン、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活躍。
とんかつ三金 住所:新宿区四谷1−8−3 四ッ谷三信ビル2階 |
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天恩山 五百羅漢寺 住所:目黒区下目黒3−20−11 |
いつもは「井上陽水さんと3人で飲む事が多くて、なかなか深い話をしたことがなかった」という2人。2時間程のドライブでしたが、スタッフが入る隙もないくらい面白いマシンガントークは果てしなく続き…話題は尽きませんヾ(;´▽`A そして、途中立ち寄ったのは2人の行きつけのとんかつ屋さん。「スタンプカード持ってきた。今日、割引券使うのはもったいないから、このカードにスタンプ押してもらおうかな」と、常連のみうらさんは、スタンプもゲット!なんとも嬉しそうな笑顔が印象的でした♪撮影終了後、やっとお互いの事が分かった気がすると声を揃えましたが、このお二人だからこその空気感を是非味わって頂きたいです。
吉田 :いや~、もう本当初めてですよね、こういう形はね。
なんか妙な感じがするけど大丈夫ですか?
みうら:ていうか、初めてじゃない方が気持ち悪い(笑)
吉田 :気持ち悪いからね。でも、一回昔…。
みうら:あっ!僕、クルマ乗せてもらった。
一回クルマに乗せていただいて…。そのあと、飲みに行ったじゃないですか。
そのまま、「じゃあ僕、駐車場に停めて来る」って言って、
そのまま帰っちゃったじゃないですか。
吉田 :俺、一応断って行った思うよ。
みうら:僕、お店で待っていたら駐車場のまんまおられなくなってた時ありましたけど。
と、2人の珍ドライブエピソードも飛び出し(笑)…吉田さんの運転で、都内をドライブ!
そして、今回のクルマ「スペーシアカスタム」について…
吉田 :これどうですか?スペーシアカスタム乗り心地は?
みうら:僕ね、ずっとドライバーならぬ助手席ラ―だったので…。
助手席の方がクルマの乗り心地分かるような気がします。
これ天井高いし、いいですよね。
吉田 :いいよね。すごく広い感じするよね?
みうら:これ、軽なんですか?これで?
と、広々空間に驚きの2人。さらに!
みうら:スズキと言えばね…スズキのフロンテって言うのが、軽自動車で初めて出て…
うちのオカンが(新車を)買って、乗っていましたよ。
僕いつも学校に遅刻していたんで。いつも送ってもらって、スズキフロンテで。
ものすごく長いこと乗っていたんですよ。
確か、(うちのオカンが乗っていたクルマを)スズキの博物館に入れてくれって
電話がかかってきて、入れたと思いますよ。
吉田 :すごいじゃん!!誇らしいね。
みうら:誇らしいですよ。
フロンテのモデルとしては一号目のクルマで…数は少なかったのかもしれないです。
と、スズキ車との意外な繋がりのエピソードも飛び出しました!
心を奪う、広さと走り。 |