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ストーリー

11/27(金)の放送
フランクフルトの新型車

JAGUAR XJ

今回はフランクフルトショーの、いわば本編。これをご覧になると、前回の電気パワーににぎわいが、実はまだまだ将来の可能性を模索しているものにすぎないことに気づくはずだ。こちらはXF顔になってしまったXJ。普通で見れば格好いい部類のクルマだが、ジャガーであるゆえに何か変だが、新しいお客さんをつかむための転換を行ったのだ。ディーゼルモデルもあるが、日本には5リットルのガソリンが来るという。

ASTON MARTIN RAPIDE

後ろがかなり狭い!ここからVIPが出てきたらびっくりするほど窮屈そうだ。スポーツカーメーカーがつくるサルーンを世実に表している。後部座席は首を曲げないと座れないのでは思うほどだ。外見をスポーツカーらしくするか、ポルシェのように中をしっかりつくるかの二者択一で、これは外見を取った。パナメーラと比べてもう一つ工夫がほしいが、ショーカーであるがゆえに、道にでると変わるのではという期待もある。

BMW 530d GRAN TURISMO

これは高い5シリーズ。地味に見えるが、次の5シリーズを垣間見せている。デザインや顔つきなどリッチなマーケットを狙っているファーストクラス・ツアラーみたいだ。アウディA6の線の高いやつ、または、A5のスポーツバックがライバルのようだが、彼らはライバル視していない。背も1.6m近く、日本には直6のシングルターボのバルブトロニクス付が来るようだ。それにしても、ヨーロッパのクルマ社会は今も元気そのものだ。