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ストーリー

11/20(金)の放送
東京モーターショーの見所

レクサス LFA

今年の東京モーターショーは確かにちょっと淋しかった。しかし、今振り返ってみればその中身はかえって見応えがあったように思う。こちらのレクサスは、ついに予約受付がはじまった。価格は3750万円。500万円限定購入者決定は来春。生産期間は2010年12月から2年間。V10(72°)は4805cc、560馬力。ミッションは6段セミAT。骨格はもちろんカーボン。レクサス/トヨタの新たな挑戦である。

ホンダ CR-2

こちらは2010年2月発売予定の"ハイブリッド・スポーツカー"で、ミッションは6段マニュアル。スカイデッキはハイブリッドの未来的MPV。但し、まだ発売には遠いようだ。そのほか、日本の近未来のクルマのカタチを模索するホンダのEV-NはチョロQみたいな格好だ。EVの可能性を示す超小型4人乗りセダン。40年前の"N"のイメージがやけにかわいい。EV-cubは史上最多の乗り物、スーパーカブの未来形だろうか。

ニッサン ランドグライダー

こちらはタンデム2人乗りのEVコンセプト。四輪のナローカーだ。スクーターより使い勝手がよいが、価格の問題がある。動きはまるでスキーヤーのような動きが感じさせられる。今回の東京モーターショーは、各メーカーの意気込みがひときわ強く感じられた。松任谷さんもカーグラフィックの道田も、だからこそ何度も足を運ぶことになったのである。