カーグラフィックTV
ストーリー
11/6(金)の放送
主役はゴルフGTIだが…
VW Golf GTIいまさらゴルフというクルマの偉大さを語る必要などないはずだが、その高性能版であるGTIについてはどうしても少し説明が欠かせないだろう。1970年代半ば、初代ゴルフGTIの登場はドイツ本国だけでなく、周辺のフランスやイタリアのドライバーたちを一段とスポーティーにさせてしまった。この6代目ゴルフはシロッコという優れたスポーティーモデルを復活させたことからも、フォルクスワーゲンの力の込めようがわかる。 | |
ABARTH GRANDE PUNTO esseesse近頃のアバルトは現代のミニ・クーパーやクーパーSあるいはさらにその上のワークスが注目されるのに倣って、フィアットは自らグランデプントやチンクェチェントのホットモデルを事実上の別ブランドとして展開しているのだ。このグランデプント・エッセエッセとは従来のアバルトをさらにホットにしたもの。サスペンションはさらに15ミリ低められ、タイヤも最初から18インチという本格仕立て。ゴルフGTIとはまったく違うキャラクターのようである。 |
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MAZDASPEED AXELA(左)&SUBARU IMPREZA WRX STI A-Lineアクセラはマツダ全体の1/3以上を占める大ヒット作であり、初代の販売台数は200万台を突破している。この2代目は、独自のアイドリングストップ機構が売りで、マツダらしい爽やかなクルマに仕立てられていた。最後の1台はインプレッサでもAラインというモデル。エンジンはかつて2度も国際エンジンオブザイヤーに輝いた2.5のターボがベース。300馬力を達成しながら、5段オートマとの組み合わせを実現している。 |