カーグラフィックTV
ストーリー
9/4(金)の放送
究極のスーパー・ポルシェ
PORSCHE Carrera GTポルシェの中でも特別な1台、カレラGTに乗れる日がついにやってきた。それは、本来ルマン用に開発されたV10エンジンをもとにポルシェが考える究極のスポーツカーとしてうまれた、まさに別格のクルマなのである。2003年から1200台ほど作られた。カレラGTはマクラーレンよりは100キロ以上重いものの、エンツォとは同等。驚くほど小さな世界初のセラミッククラッチはこのクルマの重心を極限まで低くした。 | |
McLaren F1かつて我々が不朽の名作として心酔し続けた究極のスポーツカーは、あのゴードン・マーレイがすべてを注ぎ込んだマクラーレンF1である。BMWモータースポーツ特製の巨大なV12をコンパクトなフルカーボン・ボディで包みこんだ途方もなく速く、これ以上はあり得ないと思えるクルマだった。 |
|
Enzo Ferrariその後、フェラーリからはマクラーレンF1並みの性能をパドルシフトでこなしてしまうエンツォが登場。このクルマはカレラやマクラーレンF1と同じカーボン・ボディにV12エンジンを搭載し、最高速度は350キロといわれている。そして、つい4年ほど前には1001馬力を誇る16気筒のブガッティベイロンが誕生した。そんな時期に作られたポルシェカレGTとは、一体どんなクルマなのだろうか。 |