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ストーリー
4/24(金)の放送
注目の日本車4台特集
ホンダ インサイト敢えて言うならプリウス的なクルマに生まれ変わった。とは言え、ホンダが他社のマネをするハズもなく、インサイトは今度も「エンジン主体のハイブリッド」の基本を守り通し、それを構成するすべての部分を高度に研ぎすます方法をとった。まさに注目に価するアプローチなのである。エンジンは3気筒の1000という小さなものだったが、今度は4気筒の1.4。次のプリウスが1.8になることとは別物の小ささである。 | |
マツダ ロードスター昨年12月初めにマイナーチェンジを施された新しいロードスターは見た目を変更しただけのいわゆるフェイスリフトとは次元を異にするものである。フロントまわりのデザインも大きく変わっているが、中身の進化はそれよりもずっと大きいのである。まず、2リッターのエンジンはついにタン造のクランクシャフトが与えられ、これを中心として高回転化が図られている。とくにマニュアル仕様では、吸気音のチューニングも施されているという。 |
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ホンダ ライフ&スズキ アルト・ラパンまずはライフに方だが、この新型、なかなか新しい。強力なライバルが増えた今は安閑とはしていられないだろうが、ライフに対する期待が薄らぐことはないだろう。そして、スズキの新しいアルト・ラパン。こちらもライフ同様新しいプラットフォームを与えられたフルモデルチェンジだが、新型ワゴンRのそれを活用したこのクルマの場合も成功作の常として、従来のイメージを崩さないデザインが選ばれている。 |