カーグラフィックTV

ストーリー

4/3（金）の放送
ジュネーブショー Part 2

Volkswagen Polo

松任谷さんが「今回のジュネーブで目玉」といったポロ。ずいぶんと立派になり、品質が上がった。それでもゴルフよりは小さいけど、ゴルフ5、6で培ったテクノロジーがこれにも入っているというのでお買い得といえる。もちろん1.2のDSI、7段のDSCが付いている。日本で使うにはジャストサイズの上に、燃費もたぶんいいだろう。当然日本に入ってくるのは間違いない。年内かどうかというのは微妙なところなんだそうだ。

PORSCHE Cayenne

そして、松任谷さんが「楽しみだ」といったこの一台。ポルシェ初のディーゼル。ポルシェで開発したエンジンではなく、フォルクスワーゲン・アウディグループのエンジンを積んでいる。3リットルのV6ターボ・エンジンで、550Nmという強大なトルクを発生する。燃費も、この手のモデルではよく、10.75km/リットルという。カイエンのコンセプトにはあっている。エコを考えなくてはいけない時代になったと実感させる一台である。

TATANANO EURROPA

そして、注目の「ナノ」。いろいろ騒動があり、発売される、されないというのがあったが、3月にインドでは発売された。今度は、「ナノ　ヨーロッパ」と書いているがヨーロッパで売るそうだ。ヨーロッパで売るにはパワステやABS、エアバックはなくてはならない。安全基準については詳しく明かされていないが、かなり販売自体難しいのではといわれている。今の安全基準に守られた車体からするとあまりにも狭い。