カーグラフィックTV

  • トップページ
  • バックナンバー

ストーリー

3/27(金)の放送
ジュネーブショー Part 1

MDI AIR Pod

こちらは、フランスのMDIという会社が出しているクルマ。圧縮した空気で137マイル走るということらしい。価格は6000ユーロと書いてあるので市販されるモデル。売っているということは、並行輸入などで日本でもこんなのが走るのは夢ではないのだろうか。国土交通省が認めればの話ではあるが。ヨーロッパではCO2に税金が課せられるから、これなら事実上ゼロ・グラムの排出量なので、実においしいということになる。

FERRARI 599 GTB Fiorano

後半は、こちらのフェラーリから。カリフォルニアのあとは何も出ないと思われていたが、599のバリエーションを2つほど出してきた。ひとつはサーキットでしか走れない仕様なので、メーンはこちらのGTBフィオラノ。ノスタルジックであり、いろんなところに過去のフェラーリの面影がある。ミッションはセミATで、ツインクラッチにはまだなっていない。いわゆる、過渡期モデルなので、そういう意味ではかわいそうである。

FIAT 500c

こちらは電動開閉式ソフトトップを備え、気軽にオープンエアドライブを楽しめるようにしたモデル。省スペース化を図ったルーフシステムを採用。4名乗車が可能なうえ、オープン時にもトランクルームに荷物が入るスペースを確保したという。スライディングルーフといってソフトトップの折り重なったルーフが開いていく方仕。リアウィンドウのところにソフトトップが重なるので後方視界は全くないのでは、これではあぶない。