カーグラフィックTV
ストーリー
3/13(金)の放送
ミートと500アバルト
Mito & 500 ABRTHアルファロメオの新作、3ドアのミートが早くも日本にやって来た。正規輸入はまだ先だというのに、ナビ編集部は創刊25周年の記念ついでに並行輸入でターボモデルをイタリアから取り寄せてしまったのだ。そして、もう1台はフィアット500アバルト。こちらは残念ながらナビの所有車ではなく、クルマ好きのさるオーナーがいちはやく入手したものである。今回はこのやけにイタリアっぽい2台のホットハッチに的を絞る。 | |
ALFA ROMEO Mito 1.4 Tuboアルファの新たな時代を切り開くミートという小型車は世界限定500台のスーパーカー・8Cのデザインモチーフを採り入れたことからも想像されるように、ただの小型車ではない。147の後継ぎのほうではこのミートとは別に準備が進められているのだ。全体に高級感が漂うのは、スタイリングそのものが引き締まっているからだろう。ナビが選んだのは6段マニュアルの1.4ターボだが、こいつは一体どんなクルマなのか。 |
|
FIAT 500 ABRTHすでに日本でも品薄状態と言われるほどの人気車種・フィアット500のアバルト・バージョン。最近になってようやくアバルトモデルの復活を決めたフィアットがグランデプントに続いて今度はもっとアバルトに相応しいチンクェチェントの方にも現代版アバルトをよみがえらせたのだ。1.4のターボはミートやグランデプント・アバルトよりは控え目なチューンだが、なにしろこのサイズである。痛快でない筈はないだろう。 |