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ストーリー

2/27(金)の放送
欧米の新型車17台一気乗り JAIA 09'

MASERATI Granturismo

世はまさに冬の時代。しかし、伝統のジャイア大試乗会の会場は、むしろ熱気にあふれていた。海外からの新しいクルマへの熱い想いが冷めてしまうことなどありえない。では、マセラティから。かつてはフェラーリの彩だのライバルでもあったマセラティも今では身内の関係。そのことがうまく奏功してグラントゥーリズモというクルマの人気は高い。テスト車はノーマルの方だが、この上には440馬力、4.7リッターの「S」もある。

LAMBORGHINI Gallardo

ミニバンとSUVのメッカ、アメリカのクルマからはキャディラックやシボレーなども登場。一緒に並べてみること自体が間違いかもしれない。さて、後半はスポーツカーから。まずはこの40馬力もパワフルにしかも車重は20キロ軽くなったガヤルド。2003年、12気筒のムルシェラゴの弟分としてデビューしたV10のガヤルドは、もう7100台以上も作られてきたヒット作なのだが、この最新型はちょっと驚くほど進化しているらしい。

AUDI A3 Sportback 1.4TFSI

今度は日本にやってきたばかりの新型アウディS3スポーツバックとそのベースのA3。まずはエントリーモデルの方から。この1.4TFSIの魅力はなんと言ってもあの直噴ターボと7段セミオートマ。これでシャシーも良ければ言うことはないはずなのだ。そしてもう1台のASスポーツバックは、A3ではなくてS3の方。A3の2.0でさえ200馬力もの高性能なのに、こいつは実に256馬力。当然4WDでミッションは6段セミオートマだ。