カーグラフィックTV

  • トップページ
  • バックナンバー

ストーリー

12/12(金)の放送
手造りのス―パ―ライト

SDM

ここは秋晴れのショートサーキット「ツクバ1000」。そしてこのクルマは「SDM」。ひとりの熱狂的なスポーツカー好きが、独力で作り上げてしまったことに個性的なスポーツカーである。外国の作品ではない。日本の一介のエンスージアストによる、これこそ本物のバックヤードスペシャルなのである。コンセプトは究極のライトウエィト。タルガトップのSDMはセブンより優に100キロ以上も軽いのである。

子紫電あーる

さてこちらは、レーシングカー作りの第一人者、ご存じ由良拓也さんの、本業からちょっと離れたスタンスで作られた、その名も「子紫電あーる」。以前、軽4GPの特集でもご覧いただいたこのクルマ。2006年にデビューしたスズキ・アルトがベースのただの子紫電とは違って、レーシングカーであるウエストJK96のパイプフレームをもとにした本格的なレーシングマシである。

CATERHAM Roadsport

こちらはスーパーセブンの新顔、ロードスポーツ。ケイターハムの新しいディーラーが日本導入を決めたこのセブンは、ご覧のとおりちょっと渋めの成り立ちで、意外なほどソフトなシートも標準装備だから、ノーマルの125馬力エンジンのこのクルマ、ムリなく毎日のれるかも知れない。但しこのテスト車にはぽうしょんのアラゴスタ・ダンパーとSタイヤが付いている。