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ストーリー

11/28(金)の放送
復活したディーゼル4WD特集

LAND ROVER Defender 110XS SW

イギリスの名門、ランドローバーは世界的なオフロードカーとして君臨しつつ、1970年にレンジローバーを誕生させた。一方で、ディフェンダーの名を与えられたランドローバーの方は、独自路線を歩み続け、最近日本上陸を果たしたこのクルマはフォード製の2.4リッター・コモンレール式ターボディーゼルによって日本の新長期規制をクリア。

NISSAN X-TRAIL 20GT

すでに欧州で発売されている2リッター・ターボディーゼルをベースにして、まだどこのメーカーも達成していない日本のポスト新長期規制を先取りしている。ボッシュのポエゾ式インジェクターや可変ノズルターボーなどによって世界トップクラスの環境性能を達成したこのディーゼル、1600キロそこそこの車重に対して力のあり余るほどらしい。

MITSUBISHI Pajero SUPER EXCEED

待望のディーゼルが4年以上の空白ののちによみがえった。コモンレールを採用した3.2の4気筒ターボディーゼルは、エクストレイルがクリアしたポスト新長期ではない平成17年規制ではあるが、それも時間の問題だろう。但し、エクストレイルより600キロも重いのに、パワーもトルクも同等だから、あれほどの身軽さは期待できそうにない。