カーグラフィックTV
ストーリー
8/15(金)の放送
ポール・フレール追悼スペシャル Part3
EUNOS ROADSTERカーグラフィックが30周年を迎えた1992年、菅生のサーキットで先生は、用意されたすべてのクルマを思い切り走らせた。ロードスターについて、PF先生は「レースに出るんだったらサスペンションはもっとしめないといけないけど、ロードカーとしては、このバランスがいい」。また、ハンドリングとエンジンのレスポンスの良さを強調していた。 |
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HONDA NSX「トラクション・コントロールのせいでブレーキング・ポイントがつかみにくいが、フェラーリより速い。エンジンにキレがあるし、柔軟性も優れている。ヘアピン以外は3速、4速だけで走った。フェラーリの方がいい点はエンジンとステアリングのレスポンス。NSXは中立付近の曖昧さを感じるが、全体的にはよくできたクルマ」と先生は評価した。 |
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efini RX-7先生はNSXと比較して「スピードリミッターが速く利くが操縦は少し難しい。具体的には、コーナーの脱出の際に過重が外側後輪にかかりすぎ。車重がNSXよりあるからかもしれない。アンダーステアからオーバーステアへの変化は速い」と説明。「NSXとRX-7は、ヨーロッパで対抗できるのはポルシェ911だけだろう」と褒めていただいた。 |