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ストーリー

3/25(火)の放送
アテンザとアルファ

MAZDA ATENZA Sport 25S

アテンザという事実上のマツダの高級車は欧米のし烈な競争社会の中での成功作であり、昨年11月から発売されたヨーロッパ市場における新型の人気もきっとゆるぎない。ホイールベースを含めてひとまわり大きくなった新型アテンザは、いわゆる正常進化型である。ボディはより好ましいシェイプに、そしてシャシー周りにも大幅に手が加えられているようである。主力のエンジンは今回、2.3から2.5にスケールアップした。

MAZDA ATENZA Sport Wagon 25Z

そしてこちらは正式スポーツワゴンの最も高級にしてスポーティーな25Zというグレード。セダンとハッチバックのボディサイズはピッタリ同じだが、このワゴンのみは全長が3センチだけ長く、全高も僅かに高いが、車重はハッチバックとあまり変わらない。さてこの25Z仕様、タイヤはシリーズ随一の18インチで、フロントのブレーキも強化されているのだが、サスペンションそのものは特に固められていないという。

Alfa Romeo 159TI & 147SportivaII

かつてアルファエポックと築いた156から二まわりも大きく立派になった159(写真左)に生まれ変わってもう3年になる。それは、トップモデルの166と同じか、むしろより大きく見えるほど。もう1台のスポーティーなアルファは、今はまだ1番小さなクラスである147(写真右)の、その名もスポルテーバ。もちろんサスペンションも固めてあって他のコンフォート仕様とは別物のスポーツサスであると明記されている。