カーグラフィックTV

  • トップページ
  • バックナンバー

ストーリー

9/12(火)の放送
T型フォード体験

1915FORD modelT (Center-door Sedan)

今回は、自動車の祖先であるフォードT型の体験記録。まだ馬車が交通の主力であった20世紀の初頭に、アメリカのヘンリー・フォードが生み出したT型というクルマは、まさに実用の道具としての自動車の、紛れもないルーツなのだ。これは、3年前に我々が初めてそれを体験したときの記録である。

T型フォードに松任谷さん試乗

人と車の楽しい関係の再発見をテーマに、トヨタ博物館所蔵のクラシックカーの中から1900年代初頭に生産されたT型フォードを、講習のもと松任谷さんも試乗。トヨタのクルマ以外にこんなものに乗れるとは思いもよらない。ここでは「運転講習会」をやっていて、今年も10月19日(木)、11月2日(木)に行われる。なお、講習に参加された方には、写真付きの運転講習修了書を発行される。

トヨタ博物館の山本厚夫館長(当時)に聞く

T型フォードは、大量生産によるコストダウンや運転の簡素化で大衆化を果たし、1908年~27年までに1500万台以上も生産されたベストセラーカー。アメリカはもちろん全世界で活躍し、自動車史に大きな足跡を残している。番組では、山本館長に、T型フォードの魅力を聞いた。講習会などの問い合わせは、下記のアドレスへ。http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html