カーグラフィックTV
ストーリー
6/6(火)の放送
スーパーライトウェイト
VEMAC RD200ヴィーマックという名のスポーツカーが、この番組に登場するのはこれが初めてである。最初のRD180のデビューが6年前、そしてこのRD200の誕生が2003年の東京モーターショーと、もう2年半も経っているのに、これまで一度もテストの機会に恵まれなかったのだ。全長4メートルを切るFRD製の美しいボディは、初代のエリーゼを引き延ばしたくらいのボリューム感。スタイリングは60年代のフェラーリLMの雰囲気がここかしこに。 |
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LOTUS Exige Cup240そしてこれは、ロータス・エキシージの中でも別格の、本来はレース用として作られたクルマながら、公道も走れるエリーゼというクルマは、もう10年も前に誕生した。そしてこの2代目エキシージのカップ240というスペシャルは、現時点で最高のパワーを誇るトヨタ製のスーパーチャージドエンジンと6段ギアボックス、そして、サーキット走行をこなすための装備をフルに備えたクルマなのである。 |
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TVR Sagarisそして後半は、簡単には説明できそうもないほどスゴイ小さなレーシングカー=ラディカルと、もう1台は、TVRの、またまた個性的な新型サガリス。TVRはラディカルというクルマがあまりにもシゲキ的だったから、車重1トンを超えるこちらは少々鈍重見えてしまいがちだが、タモーラやT350Cの3.6から4リッターに拡大されたストレートシックスは380馬力という過激なスペックだから、不足などあるハズもない。近年のTVRで、過激すぎるものはあっても、おとなしくて退屈なものなど聞いたこともないのである。 |