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ストーリー
5/16(火)の放送
メルセデスベンツ RクラスとA/B/CLS
メルセデスベンツR350 4MATICメルセデスのカタログによると、このRクラスというゼイタクなミニバンは、夢をカタチにした新しいメルセデスベンツなのだという。ほとんど3メートルにも及ぶ長いホイールベースは、Sクラスよりは5センチほど短いものの、SUVのMクラスとの比較では6センチ以上も長い。350のエンジンは最新の4バルブのV6、500の方はおなじみの3バルブV8であり、どちらもメルセデスだけの7段オートマを備える。これは、本当にユメを実現したようなクルマなのだろうか。 |
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メルセデスベンツ-A170エレガンス&B200ターボさて今度は、AクラスとBクラス。2代目のAクラスというクルマは、初代との比較では、「少々墜落したコンセプト」と、手厳しい見方をする人があるが、ひとまわり以上も大きくなった新型は、はるかに上等なクルマに生まれ変わっているのである。そしてBクラスとなると、「さらにふたまわりも大きくなったAクラス」が実体なのだから、ほぼ同サイズのルノー・セニックと同じ種類に見えてしまう。 |
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メルセデスベンツ-CLS350さて今度は、いま東京の街なかにどんどん増えている、CLSという名の新種のメルセデス。従来のメルセデスとは相容れないフシギな雰囲気のこのクルマには、これまた従来のメルセデスオーナーとは違うイメージの人々が乗っているように見えるのだが、それは気のせいなのだろうか。このCLSというクルマ、ほとんどの方がご存知だろうが、Eクラスに、4、5センチも低く、少しだけ長いボディを載せたものである。だから、良くないハズはないし、低いぶんだけスポーティーになっているかもしれないのだ。 |