カーグラフィックTV
ストーリー
5/1(火)の放送
日本の新型SUV
MAZDA CX-7 Cruising Package今回は、日本の新しいSUV、あるいはミニバンをも含めた4WDモデルの特集である。すでにクロスオーバーという新しい呼び名も定着するなか、世界中のメーカーがしのぎを削る。この、マツダCXセブンというクルマは、ミニバンとかSUVあるいはクロスオーバーとも呼ばれるこのテのクルマを、思い切りスポーツカー風に仕立てたものらしい。それでなくても、常日頃、すべてのモデルにスポーツカーの手応えを与えようと言っているマツダのことだから、これは相当のものに違いない。 |
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HONDA CROSSROADこちらは、2月下旬に発売されたばかりのホンダ・クロスロード。今回の4台の中ではこれだけが、200万円以下のFFモデルを揃えることからも分かるように、また、すべて3列シートの7人乗りであることからも、ストリームのクロスオーバーファッションであることが推察される。そしてカタチそのものは、日本ではあまり見かけないホンダ・エレメントの弟分のようにも見える。とは言っても実は、背は低いもののホイールベースは、こちらの方がずっと長い。このほか、ひと足先に生まれ変わったCRVも紹介する。 |
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MITUBISHI DELICA D:5今回ご紹介する4台の中で、このミツビシ・デリカD5だけは別格である。そのカタチが、モノスペース的だし、サイズが他の3台よりもずっと大きい。そして、このデリカという名前が間もなく40年にもなるということと、4WDのワンボックスとしても25年以上の歴史を持つことも忘れる訳にはいかない。モデルチェンジは、ナンと13年ぶりのこと。大きなボディはまるで航空機のように、動物の助骨にも竹の節にも通ずるような強固な4本のリングで囲まれていて、それが驚くほどの効果を生んでいるようなのだ。 |