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ストーリー

4/25(火)の放送
ジュネーブショー後編

トヨタ AYGO

さて、今回はジュネーブショーの後編。私たちにも手の届きそうなクルマたちが主役ですが、ヨーロッパ車だけでなく、日本とアメリカのクルマも登場。左の写真は、トヨタ車で日本に来ていないAYGOという軽自動車に近い“お遊びクルマ”。ビーチカーといってもいいかもしれない。ボディーを大胆にカットしたモデルだ。

フィアット SEDICI

今回、特に興味深いのは、番組後半にご覧いただくクライスラーやロールスロイス そして話題のアストンマーティン。どれもが意外性に満ちていて、それでいて現実味もありそう。左の車はフィアットのSEDICI(セルチ=16)というクルマ。4x4の四輪駆動だからだという。スズキのSX4と兄弟車で見た目もいっしょ。委託デザインでスズキというと日本人には、手の届かないエキゾチックなものではないのかもしれない。

プジョー 207

続いて、207が大きくなってデビューした。どのくらい大きいかというと全長4.4m。幅も1.7mを超えた。306よりもクリオ、ルーテシアよりも大きい。デザイン的には口が大きくなった。ちょっと前の307がこの手になっているのでインパクトがない。今まで4人でちゃんと乗れなかったという人には、おすすめ。一人で軽快に楽しんでいた人には複雑に映るかもしない。パノラマルーフも、このところのプジョーらしい。1.4リットルのガソリンとディーゼルが出ているが、特にハイパワーなものは来年になるのかもしれない。