カーグラフィックTV
ストーリー
4/18(火)の放送
ジュネーブショー前編
FERRARI 599GTB FIORANO今年で102年目!というジュネーブ・モーターショーのリポート。2回シリーズの今回は前編。昨今の自動車業界の世相を反映して、今回は地味なショーになることも予想されたが、いざフタをあけてみたらビックリ。あのフェラーリが、時期トップモデルとして599GTBフィオラーノを登場させたのだ。いつもならパリ・サロンが舞台になるハズなのに、フェラーリは秋まで待てなかったらしい。 |
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OPEL GT今年のジュネーブ・モーターショーは、世相を反映して全体に手堅い印象を受けるのも事実だが、その一方で、ヨーロッパならではの華麗なニューモデルの登場も大いに目立つ。中でも、この新型GTは、シャープなカッティング・ラインを採用した2リットルの2シーター直噴のスポーツカーで、250馬力。デザインは、オペルの兄弟ブランドであるボクソールの100周年記念コンセプトカーを踏襲したものという。 |
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BMW Z4MクーペBMWはワゴンの実用性を捨てた。このZ4Mクーペは、6段のマニュアルで、クラシカルなロング・ノーズを携えた新型のスポーツカー。デザインはケイマンとぶつかるくらい格好いい。クランクケースを採用した3.2リッター直列6気筒を搭載し、従来のエンジン技術では実現できなかった優れたパワーとパフォーマンスを兼ね備えながらも、燃費はそのまま。質も形も申し分のないほどの出来なのである。 |