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ストーリー

1/31(火)の放送
ホンダ・サンクスデイ

モータースポーツの祭典

バイクのトライアル世界選手権から、4輪ではF1まで。世界広しとは言えこれほど多くのモータースポーツに関わり続けるメーカーは、他にはない。もちろん、ホンダのことである。そのホンダは、古くからモータースポーツファンのための大がかりなイベントを開催してきたのだが、新たにサンクスデイと名付けた今回、もてぎのイベントは、また一段と盛大なものだった。

全日本選手権のマシンが一同に

この日、世界GPのメランドリ選手も来日。そしてもちろんRC211Vで走ることになったのだが、それはナンと、250から1000ccまでの全日本選手権のマシンも一緒に走る今回のモギレース。どれが速いかは分かりきっていても、それぞれのクラスのファンにとって、これはこれでたまらない光景なのである。

60年代のホンダ第一期のF1

そしてホンダの人気ワンメイクレース、インテグラによるとっても豪華なタイムアタック。マシンは4台だけだが、ドライバーの顔ぶれがすごい。もちろんスーパーGTやインディーカー、そしてBARホンダも走ったのだが、この日のとっておきはやはり60年代のホンダ第1期のF1。65年のRA272の方には現役のインディー・ドライバー松浦孝亮、そして67年のRA300は佐藤琢磨がステアリングを握ることになったのだ。