カーグラフィックTV

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ストーリー

1/25(火)・1/30(日)の放送
25台のバイク総合テスト

恒例のオートバイ大試乗会

今週のカーグラフィック特集はご存知モトナビ恒例のオートバイ大試乗会。2004年に発売された国内外の新車およそ90台の中から、どうしても気になる 25台を選び出し、ミシュランガイド流の星取り方式で評価しようというものである。評価基準はハードウェアとソフトの両面から。抜かりはないのである。

ビモータSB8K-GOBERT

ビモータと言えば、バイクの世界のフェラーリかブガッティか。その最新作のひとつがこのゴバート。SBエイトKのSが、スズキの1000ccエンジンを意味することは言うまでもない。今回25台のモデルがきたが、その中でもトップなのがスペシャルな、この1台。ただ、450万円以上もする高価なバイクなので試乗する方も気がきではない。996ccでL2、4バルブ。まさにレーシングマシンそのものといっていいだろう。ビモータも一時期低迷し、倒産の危機もあったが最近復活。技術的には新しいバイクもあるし、今回も注目の1台なのである。

ヤマハYZF-R1

いわゆるスーパーカースポーツのリッターバイクは、どれも定評のあるものばかりのハズ。それなのに今回、なぜかヤマハのYZF・Rワンばかりが飛び抜けた存在になってしまったらしい。編集長自身の意見も同じなのだろうか。また、MOTO NAVI世代の方でも30歳代、40歳代の方はスーパーカースポーツに興味を持っていて、かつてのレーサーも、あらためてオートバイに乗って見たいと、大人になってから味わえる魅力をわかっているに違いない。スーパーカースポーツは、そんな今の時代をあらわしているのである。