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ストーリー

12/7(火)・12/12(日)の放送
パリサロン後半

BMW M5

今回は、パリサロンの後編。史上最高の観客数を記録した今年のパリには、前回ご覧にいれたものの他に、まだまだ魅力的なクルマたちがたくさん控えているのだ。さて、BMW注目のM5。ノーマルのステアリングでアクティブステアリングではなくM用に開発中のもの。滑らかで、色んなスイッチがついていて、つまりスポーティに走るモード切り替えがいっぱいある。それにしたがって、スピードが上がるとサーボトロニックの手ごたえがシャープになるというか。アシスト量だけの変更なのにイイ感じに重くなる。SMGの第三世代だが、それは第二世代のM3よりもグッと良くなって、これならもういいかなと思うほどなのだ。

アストン・マーチン ヴァンキッシュ

この間というかだいぶ前にカーグラで取り上げたのだが、アレの高性能バージョンということらしい。更にちょっとエアダンも分厚くなり、パワーも上がり 500馬力を超えている。今のアストンは、かなり売れているらしい。モデル、シリーズが違うのがどんどん出て、遠目に見るとみんな同じに見えてしまうのだが、このヴァンキッシュは一体どういう位置付けにあるモデルなのかというと、最高峰!The Top Of The Rangeというもの。DVとはかなり違う。DV9で充分ではないかと思うが、この後出てくるであろうMV8というもっとコンパクトでもっと軽いであろう V8搭載のアストン、そっちの方がアストンらしいという。

アウディ A3スポーツバッグ

さて、これはもう日本に入ってきているのだが、A3のスポーツバッグとA4フェイスリフト。A4も一足遅れですけれどもシングルフレームグリルになり、室内もそれに合わせてステアリングがグリル状のあれに統一された。最初はA8の12で始まったのだが、今は全部コレになってしまった。しばらくは昔のアウトリニューアルのモチーフが出るのではないだろうか。A3スポーツバッグは普通のA3の5ドアとみればいいのかというと、新しい2リッターの直噴ターボ、 GT1のゴルフと同じものが乗っているのでこちらの方がその名の通りスポーツ性が高いというのだ。