留さんのニッポン焼き物紀行

留さんのニッポン焼き物紀行

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放送内容

「宮城県 堤焼」

今回の「留さんのニッポン焼き物紀行」ではナビゲーターの福留功男さんが
宮城県仙台市、堤焼の魅力に迫ります。

まず福留さん、仙台の街を歩きます。駅前にある活気あふれる市場を散策。
そして仙台の名物を食べ歩き。福留さん初めて食べる仙台の牛タンの厚さに驚き、さらにずんだ餅と笹かまぼこをいただきます。
今回訪ねる窯元は現在唯一堤焼を作り続けているところ。
そこでは江戸末期から続く伝統の黒と白の釉薬を豪快に流しかけた海鼠釉(なまこゆう)の器を見せていただきます。
5代目となる針生久馬さん、弟の和馬さん、甥の峻さんの作品も海鼠釉(なまこゆう)を使ったものが数多くみられました。
福留さんも作陶に挑戦します。

締めくくりは堤焼の器に盛られた見た目も鮮やかな懐石料理。黒と白の器に色鮮やかな料理が並びます。