留さんのニッポン焼き物紀行

留さんのニッポン焼き物紀行

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放送内容

「福岡・小石原焼」

今回の「留さんのニッポン焼き物紀行」ではナビゲーターの福留功男さんが300年の歴史をもち、現在50以上の窯のある福岡県東峰村・小石原焼の魅力に迫ります。
まず歴史を学び、伊万里の陶工が磁器を伝えたことから始まったことを知ります。
現代の名工太田哲三さんの元で、「用の美の極致」と言われる小石原焼を目にし、さらに模様をつける際の伝統技法を見せてもらいます。

ゼンマイ鋼で作った弾力性のある鍵型の薄い鉄板で表面に掘り目をつけるトビカンナ、刷毛で表面をたたいて模様をつける打刷毛目、指で模様を描く指描き。
どれもあっという間に模様を描く技法に福留さん、驚きの連続。

そしてその技法を福留さんも体験しますが悪戦苦闘の連続。
福岡県東峰村の街歩きではゆずこしょうを作っているところを見学し、地元のお酒に舌鼓。 そして太田さんの器に盛られた地元の食材を使った絶品料理をいただきます。