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【2016年12月16日】
ジョニー・デップ!ジョー・ペリー!ジミー・ペイジ!

今回は先日来日したジョニー・デップとエアロスミスのジョー・ペリーをクローズアップします。ハリウッド・ヴァンパイアーズとして活動する2人。貴重なライヴの模様もご紹介します。演奏するのはエアロスミスのあの名曲。懐かしいと思う方も、新鮮と感じる方もいると思います。そしてジョー・ペリーには小林克也さんが単独インタビュー。往年のエアロスミスのヒット曲について聞いています。お楽しみに!

インタビュー

JOE PERRY

小林:自分がやっている音楽との強烈な出会いはなんだった?

ジョー・ペリー:「60年代半ばだったから・・・

小林:60年代、ビートルズの頃だね

ジョー・ペリー:そう、ビートルズやストーンズがエド・サリバンショーに
出ているのを見たよ。そういうバンドを見れて嬉しかった。

小林:かなり影響された?

ジョー・ペリー:ビートルズやストーンズは伝説みたいなバンドだからね。
彼らがメインストリームに参入するなんてさ。
それからすぐジェフ・ベックやレッドツェッペリンみたいな新しいバンドが
たくさん出てきて、ジミ・ヘンドリックスが出て来て、
60年代後半にはフリートウッド・マック、ピーター・グリーンなどね

小林:ハードロックやヘヴィロックだね

ジョー・ペリー:彼らはアメリカのブルースをやっていたからね。
イギリスのバンドを通して
「チャック・ベリー、ウィリー・ディクソン、って誰だろう?」って
すぐ辿り着くことができた。
そういうレコードを持っている友達に恵まれてたしラッキーだったよ。