今回はFOO FIGHTERSが登場!
7枚目のアルバム『WASTING LIGHT』は「完全アナログ録音」で制作され、しかも録音場所はフロントマンであるデイヴ・グロールの「自宅のガレージ」!
そんなアルバムについて語ってくれました!
またニルヴァーナへ対するデイヴの今の思いとは・・・
95年、デイヴ・グロールはすべてのインタビュー、すべてのプロモーションを頑なに拒絶し、ライヴ活動だけをしながらそのキャリアをスタート。デビュー作「フー・ファイターズ」(全米最高位23位)はほぼデイヴ・グロール一人で制作されている。
99年、フー・ファイターズのあり方を決定付ける傑作「ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ」(全米最高位10位)を発表。本作で第43回グラミー賞"ベスト・ロック・アルバム"、収録曲「Learn to Fly」のビデオで"ベスト・ショート・フォーム・ミュージック・ビデオ"賞受賞。02年、3枚目のアルバム「ワン・バイ・ワン」を発表。これがこの時点でバンド最大のヒット作となる。わずかの制作期間で一気に制作されたこの作品は、ライヴ感に溢れたサウンド・プロダクションが特徴で、パンクやヘヴィ・ロック隆盛だった当時のシーンに受け入れられた。長期にわたるハードなツアーだけが育むことができるバンドの精神的な結束とタイトな演奏が、凄さとなって、最高のロック・アルバムに仕立て上げた。03年、本作品は第45回グラミー賞"ベスト・ハードロック"賞、第46回グラミー賞"ベスト・ロックアルバム"賞を受賞し、400万枚のセールスを記録した。
そして16年のキャリアを総括したドキュメンタリー映画も発表し、勢いの止まらない世界最強のライヴバンド!フーファイターズを乞うご期待!
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