ベストヒット USA

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【2011年 3月8日】 NICK CARTER

バックストリート・ボーイズの中でも人気の高いニック・カーターがソロとしてベストヒットUSAに登場!
1980年1月28日NY生れ(31歳)1993年に、フロリダ州/オーランドにて、ケヴィン、ブライアン、ハウイー・D、A.J.とバックストリート・ボーイズを結成し、1996年11月21日、アルバム『バックストリート・ボーイズ』とシングル「ゲット・イット・ダウン」で日本デビュー。
アルバムの全世界セールスが850万枚を突破する大ヒットを記録。1999年4月28日、サード・アルバム『ミレニアム』を日本でリリース。全米で1300万枚、日本でも150万枚、全世界で3500万枚を越えるスーパー・ヒットを記録。
2000年4枚目のアルバム『ブラック&ブルー』をリリース。
2作連続で全米チャート1位を獲得。アルバム・セールスは全米800万枚、日本で2作連続100万枚を突破。2002年10月に初のソロ・アルバム『ナウ・オア・エヴァー』をリリース。約8年ぶりとなるソロ・アルバムをひっさげ、ニック・カーターがインタビューに答えてくれました!
グループとソロの違いや、若かりし頃と現在の話など乞うご期待!

紹介曲「Just One Kiss」
『I'M TAKING OFF』からのファースト・シングル「Just One Kiss」。この曲はソングライティングもニック自身が手がけ、ダン・マッカラ(バックストリート・ボーイズ)、ジェイソン・イングラムとの共作になる。ミュージック・ビデオも彼自身が監督している。


インタビュー

Q:新作『I'm Taking Off』リリースおめでとうございます。ソロは8年ぶりですが、ここまで時間が空いたのはなぜ?
A:こんなに時間がかかってしまったのは、学ぶ事がたくさんあったから。分析するべきこともたくさんあったし、ファースト・ソロ・アルバムを終えた後、振り返ってみると、まだソロ・アーティストとしてアルバムをリリースする時期ではなかったと気づいたんだよ。だからソロ・キャリアを築いてから次のアルバムを出そうと思っていたんだ。それにバックストリート・ボーイズとの仕事もあったし、プロデューサーやライター達との関係を確立する事も必要だった。曲の書き方を学んだり、ビジネスの仕方から自分自身、個人的な生活のなかで起こる問題を解決したりもしなくてはならなかったし、色々やることがあった。だから8年もかかってしまったことにはたくさんの理由があるけれど、メインは僕自身が今のような段階ではなかったってことだね。

Q:今作のテーマは?どんなアルバムになりましたか?

A:みんなが聞けるアルバムになったと思うよ。このアルバムには感情や、経験、リズム、ソウルがある。このアルバムは特にテーマがあるものではないし、何かを意図するものでもないように作ったんだ。曲をかいて、やってみてどうなるかって感じだったんだ。音楽が自分で語りだすようにね。僕の作曲能力は成長したと思っているよ。