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【2010年11月16日】NE-YO

日本でも絶大な人気と知名度を誇るR&Bシンガー、
Ne-Yo。
彼の最大の魅力は、なんといってもその甘くナチュラルなヴォーカルと、古き良きR&Bを現代に継承したかのような美しいメロディ。デビューから5年も経たぬうちに、アルバム3枚をビルボード1位に送り込み、全世界トータル1000万枚を売り上げた。マイケル・ジャクソンからティム・マックグロウまで、コラボレートしたアーティストも幅広い。前作リリースから2年、そのあいだに映画俳優の仕事もこなし、ついに今回ニュー・アルバム『LIBRA SCALE』を発表。壮大なストーリーが込められた最新作についてNe-Yoが語る!

「Beautiful Monster」

今回紹介するのは最新アルバム『LIBRA SCALE』からの1stシングル。


インタビュー

Q:少し変わった質問をしますね。もし音楽をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?

そうだな・・・おそらく、ヴィジュアル・アーティストになっていたと思う。何かを描いたりする仕事で、僕は今も時々そういうことをしているからね。あるいは、どこかの街角に立ってお金を無心していたかも。でも正直なところ、これまでに音楽以外の道に進もうと思ったことは1度もないんだ。だから、他に何をしていたのか想像するのはとても難しい。考えたこともないからね。本当にわからない。思い浮かばないよ。
Q:男として生きる上で、最も大切なことは何だと思いますか?

この質問は、人によって答えがいろいろあると思うよ。たとえば高い階級にいる紳士だったら、「騎士道を理解する」とか「礼儀正しい人間になる」、あるいは「ある種のセンスを身に付ける」とか答えるだろう。これは誰もがスーツにネクタイ姿になるという意味ではなく、自分という人間を象徴する独自のスタイルを身に付けるということだ。これはとても重要な要素だと思うし、"淑女"と"女性"の違いを理解して、その両方を相応に扱う術を体得することも必要だ。2010年以降を生きる男にとって、それは欠かせない要素だと思うよ。